心の平和のための無視
会社の人との飲み会があったので、思ったことを書きます。
「人間関係」
この言葉を聞いてポジティブなイメージを持ちますか?
それともネガティブなイメージですか?
社会の中で暮らすということは多くの他人と接しながら生きるということです。そりゃあ考え方が違うことはたくさんありますよね。
それなのに、年長者や先輩、上司、結果を出した人などは「自分が正しい」と信じていることが多く、他者の意見を本気で聞くことをしません。
「本音を聞いてくれない、受け止めてくれない」という人が自分の目の前に立ちはだかったとき、あなたならどうしますか?
僕の尊敬する先輩は「心で無視しちゃえ」と言いました。
表面上は元気よく「はい!」
でも心まで屈服する必要はありません。
僕はお酒が嫌いで、本当に飲みたくないのですが、人間関係の圧力で飲まざるを得ないときがあります。
先日こんな記事を読みました。
最近人気急上昇中の芸人さん、EXIT兼近さんのお酒に関するインタビューです。
「あいつはノリが悪い」「一般常識がない」「練習しないと接待できないぞ」「とりあえず飲もう。慣らしていこう」
お酒を飲まない選択をしただけで色んなことを言われます。もちろん相手の言い分も重々承知です。その上で、僕は言いたいです。
「それ、お酒だけじゃないですよね?」
仕事、恋愛、生き方、全てのジャンルで自分と価値観の違う人をコントロールしたいという欲求が見え隠れします。そんな人とは「グッバイ」と笑顔で距離を置きたいです。
お酒好きの間ではよっぱらって盛大に潰れたことをまるで武勇伝のように話す人がいます。いや、ふざけるなと。
吐瀉物を掃除したのはあんたか?
救急車で病院まで運んでくれたのはあんたか?
絡まれた人の気持ちを考えたことあるのか?
もし、馬が合わなければ距離を取れば良いだけです。逆に気の合う人はどこかにいますから積極的に距離を縮めたら良いんです。
個人の尊重がしっかりできている良い会社を作りたいなあ…
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