子育てが思ったよりハードモードな件②
病院の診察を受けた
二日後、私と夫は区役所へ行った。
開所すぐに。
とにかく待ちたくないので一番を取りに行くスタイル。
何を持っていっていいかわからず
母子手帳も一応持っていった。
久々に出したので中を見てみたら
意味のある言葉を話しますか?はい・いいえ
二語を話しますか?はい・いいえ
呼ぶとこちらを向きますか?はい・いいえ
この三つが未回答だった。
私の記憶が正しければ
そのころできなかった。
でもそのうちできるはず
といいえにマルをするのを躊躇った。
今も思い出す地獄の3歳児健診
服を脱いで下着で体重、身長、内科医の検診のはずが次女は頑なに脱がず。
内科医の先生にちょっと体重重いね
と言われて服の分…と妊婦健診の妊婦のような言い訳を心の中でした。
その後先生から娘にいくつか質問された時
娘は頑なに喋らなかった。
喋れないんじゃなくて固い意志を持って喋らなかった。
いくつ?と聞かれたら
ブチギレの顔で逆さ下向きで片手を3本出して答えた。
もう私は笑いをこられるのに必死。
今日こそ保健師さんにちょっとと呼ばれるなと思ったのに呼ばれなかった。
のでまぁ個性よねぇ〜頑固っていう個性と思いながら汗だくで帰ったのを覚えてる。
話は戻って申請に。
事務的な手続きをして
療育を受けれる場所も何一つ情報がないままなのでどこかに相談できないかと聞くと別部署だと言われるので移動して相談
いくつかパンフレットをもらい
ダッシュで帰宅して
電話をかけまくった。
保育所みたいに一覧で開きは何席あるとか見えるようにして欲しい。
どうにかあいてるところを一つ見つけて
その日のうちに見学へ。
その日は習い事があったので
スムーズに行けるように用意を持って
帰宅してくる次女を通学路で待った。
歩いてくる姿を見ると大きな荷物を持って歩いてるのに、私をみた瞬間
重いもう歩けない。
うえーーーーん!
今ここで癇癪は得策でないので
右肩にランドセル
右手に手提げと習い事の用意
左の背中に次女を乗せて
どうにか習い事に突っ込む。
私の腕は子供を産んで10年だいぶと太くなった。
太っただけとは言わせない。
泣きじゃくる子供を抱えて
何度も何度も乗り越えてきた戦友
この逞しい腕がないと
道で親子3人で何度も泣くことになったと思う。
子供って親は絶対に落とさないって
謎の信頼をおいてると思う。
担がれた状態で暴れるなんて
普通できない
でも実際私はほぼ落としたことがない。
お母さん、あなた達のおかげで強靭な腕を手に入れた。
次回初めての放課後デイサービス見学から
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