変なことばかり思い出す、その2

クリスマスや年末年始、イベントが目白押しですね。オットがイベントや季節行事が好きで。
クリスマスは鳥焼いたり、オット作のビーフシチューも食べられたし。
うん、美味しい、ありがとうです。
歳をとると沢山の気持ちが、どっかしらに積もってました。
義父さんのいた頃は鶏の姿が苦手みたいでパエリアつくったことや、実の母親が昔つくったチューリップ型の唐揚げ、父の実家で食べたアイスクリームのクリスマスケーキ。
食べ物は記憶とくっついてくるようです。
たまに、これ食べさせたいな、とか死んでしまった人に対して思います。あれ、好きだったよね、とかごめんと思うことや。
今もどこかに在るのかなー?亡くなっても。
でも実感を持てるのは生きているうちだけかもしれないと思える。
後悔に似ているような、懐かしくて心が傷むような、言い表せない気分になります。
ああここにいない、いないんだわ、生きてるうちのことだったんだわ、と何度も繰り返すのでした。

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