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たまたま…
大好きなおじいちゃんとおばあちゃんの家で,お正月を迎えて,田舎ならではのお雑煮を食べて 帰り支度をしていた時に,地震に襲われた…
柱が折れ,屋根がかぶさってくる00〜
小3の息子さんは,万一 地震で 家屋の下敷きになったらドンドン叩いて 自分の居場所を伝えろと以前教えられた通りに 屋根を力を振り絞って叩いて助けを求めた…。
しかし,救出された時には お母さんと共に息絶えていた…
お父さんは,「助けらなくてごめん。」と泣き崩れた…。
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たまたま…その場にいた人々
自然の刃は,一瞬のうちに,家族を,友人を 目の前で,呑み込んでいく…
生存している私たちに,たくさんの課題を突きつけながら…
被災地での生活と人生のリセットは,非常に過酷な事と思う …せめて,被災を免れた私は、過酷な日常を強いられた人々を 心の真ん中に置いて,これからを 過ごしていきたいと思う。
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