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7割の有権者は投票に行っていなかったのである。政治に絶望していたのだ。何の期待も抱いていなかったのである。わが党員も、誰一人として「政治家になろう等とは考えたことも無い人たち」である。それどころか、あんな連中になるなど、あるいは、あんな連中と付き合うなど、まっぴら御免と思っていたのである。

今、日本保守党が為すべき事は、次の衆議院選挙小選挙区で47都道府県に全員、比例選挙区でも多数の候補者を立てる事です。
2023年12月01日
この論文に存在している「眺望」と「超越」の重要さについては、慧眼の士は、皆、気づかれているはずである。
眺望から超越に至るには、当然ながら、原因と結果があった事は言うまでもない。
11月中旬までには超越が訪れていた。
当然ながら論文も脳裏では完成していた。
だが、11月中旬は、日本のエッセンスである京都の紅葉が、順番に、見頃になる時期である。
毎年、11/17から各所が見頃になってゆく。
ところが今年は、秋になっても高温が続いたからだろうが、見頃になるのが大幅に遅れた。
が、言わば怪我の巧妙で、種類の異なる葉が一斉に紅葉した。

何度か言及してきたように、この時期は、天の配剤としか言い様がない、穏やかな快晴の日が続く。
快晴の日に、愛機を持って、各所の撮影に向かうのは、私には欠かせない風物詩である。

論文の発表は後回しにした。
待ち望んだ季節の到来だったが、私には、1点の曇りが在った。
本日、この論文を書くべきが、最初に書かざるを得なかった件…今はdocomoが運営しているgooでの本欄に対する検索妨害の犯罪行為が甚だしくなっていたことである。
本日などは、発信した章が全部、検索妨害に遭っていた様な状況だった。

さて、本題に入る。
日本保守党が、河村たかし氏と協力関係に入った。
河村氏の主張は「悪いものではない」のだが、諸刃の剣のような問題があった。
有本氏は、「私たちも早く若い人を育ててゆきたい…」と何度か言及していた。

河村氏が名古屋市市長としての給料を大幅に減じた事は確かに称賛に値する事なのだが。
国会議員や地方議会議員の現在の給料を一気に下げる事は、当面、できない。

それどころか、優秀な若者や現役バリバリの人材は、逆に来なくなる。
(そのような人材を求めるという、根本的に間違っている、不要無用の考えに立てばの話だが)
来るわけがないではないか。

高橋洋一氏は、「高橋洋一チャンネル」の他にも、長谷川幸洋氏と共同のチャンネルも持っている。
高橋氏が「ゴジラ襲来、緊急救国内閣組成」の局面なら、財務大臣、否、首相に相応しい識見を持った人間であることは言うまでもない。
高橋氏は、朝8では、何度か、「私は政治家にはならない。なぜなら嫁さんから、政治家になるなら離縁させてもらいますと、厳命されているから。私は嫁さんがいないと何にもできない人間。生きていられないから」と話していた。

だが、高橋氏の本音は、当然のことながら違っていた。
長谷川氏との番組で、彼は明瞭に言及したのである。
「単純な話ですよ。稼ぎが違いすぎる…」

高橋洋一チャンネルだけでも年収は1億円を超えている。
著書も、それなりに売れている。
TVにレギュラー出演もしている。

日本の国会議員の年収が先進諸国では断トツの、言語道断な程に高いのは、歴然たる事実である。
だが、彼らの年収は、高橋氏の年収とは比較にもならない。

ただ、高橋氏は、救国内閣の財務大臣、或いは、首相を要請されたら、間違いなく承諾するはずである。

ここで、今、日本保守党が為すべき事は、次の衆議院選挙小選挙区で47都道府県に全員、比例選挙区でも多数の候補者を立てる事です。
2023年12月01日。
この「閃き」が、どれほど凄いものかが分かるはずである。

有本さんが極めて優秀な人物であることは言うまでもない。
百田氏もまた然り。
有本さんは気鋭のジャーナリストとして政界にも深く入り込んで本物の調査報道をしてきた。
だが、ここに陥穽があるのである。

日本保守党が戦後最大の事件なのは、これまでの政界…立憲民主党や共産党等の、売国奴といっても過言ではない野党の政治屋達は論外だが…自民党を構成してきた大半の政治屋達による政界とは、全く違う次元のものだからである。

30年前から、世界はインターネットの時代に突入している。
インターネットが生んだ日本保守党であり、インターネットだから日本保守党が出来たのである。

この最も重要にして重大な事実を、有本さんは、時に忘れている。
忘れていなければ、
街宣車を選択する作業ではなくて、とうに、47都道府県の党員の中から、候補者を選定する作業に入っていたはずである。

日本保守党にとって、最重要なものは、日本の最良といっても過言ではない党員である。
これまで、政治屋がやってきたやり方に対しての、最終的なNO、それが、日本保守党であり、党員なのである。
党員の大半は、安倍さんが首相だった時代を除いては、仕方なしに自民党に投票してきた人たちである。

さて、彼ら政治屋達に投票して来たのは、国民の何割だったか?
先般の東京都下の選挙では20%台の投票率だった。

とんでもない売国奴といっても過言ではないデニー玉城が「沖縄県知事でございます」と言っているのも、せいぜい30%台の投票率での話なのである。
川勝静岡県知事も同様である。
これまでの国会議員の大半が、似たような投票率で選ばれているに過ぎないのである。

メインストリームと考えられて来たメディアも甚だしく凋落している。
彼らも、実は、もはや少数派なのである。

7割の有権者は投票に行っていなかったのである。
政治に絶望していたのだ。
何の期待も抱いていなかったのである。

わが党員も、誰一人として「政治家になろう等とは考えたことも無い人たち」である。
それどころか、あんな連中になるなど、あるいは、あんな連中と付き合うなど、まっぴら御免と思っていたのである。

だが、わが党員の大半は、日本保守党の綱領を実現するためなら政治家になる。
私の様な独身者を除いた、愛妻家、家庭を大事にしてきた党員の全員が立候補を受諾する。

高橋洋一さんは、財務大臣、或いは、首相を要請したら間違いなく受けてくれる。

街宣車の選別などをしている場合ではないのである。
間髪を措かず、党員の中から、衆(小選挙区と比例)参国会議員と、都道府県の首長、県、市、町の議員に相応しい人物の選定に入らなければならないのである。
それが、日本を強く豊かに変える、最良の知性で運営される国に変える、日本保守党の務めであり、喫緊の課題である。

今は18歳以上が有権者である。
日本保守党の、「愛妻家であり家庭を大事にしてきて定年退職した人たち」は、彼らのお父さん、お母さんなのである。
その面でも、日本保守党が圧勝するのは当然なのである。

有本さん。
あなたは本当に優秀で、素晴らしい胆力を持った人である。
党員は全員、称賛し尊敬している。
だが、日本保守党が立ち上がった経緯と意味合いを、再考しなければなりません。

既存の態様、既存の政治屋の、あれこれなどは、日本保守党が誕生した時点で終了したのです。
あなた方ご両名と、「ゴジラ襲来だから、一気に馳せ参じた党員たち」…しかも、全員が自腹で…この事の重大さも、再考しなければなりません。

一般会員年会費6000円、特別会員20,000円は、実は、とても重たいものですよ。
高橋洋一さんは、この事の意味合いを、今、日本で一番知っています。

ご両名は、十二分な資産家だから、その意味合いが100%は分かっていなかったはずです。
だから、街宣車等にのみ、意識が行っていたはずです。

特に、有本さんは、これからは、仕事の事ごと(イベント等や日常の事々)に対して、党員にボランティアを要請すべきです。
47都道府県の党員全員が、それぞれの地域で、あなたの手伝いに馳せ参じますから。

有本さん。百田さん。
あなた方は、どえらい事を成し遂げたのですよ。
あなた方と同等の頭脳を持った、日本で最も優秀な国民を、一気に、7万人超も集めたのですから。
それも皆、有料でですよ。

実は、この瞬間に日本は変わった。
終に、GHQの軛(くびき)から脱却したのです。

年末年始に、名古屋で街宣…それは河村さんに任せておけば良いのです。
あなた方は、47頭府県にまたがる7万人超の党員から、今すぐに、衆参両院の候補者、首長の候補者、県、市、町議会議員の候補者を選定する作業に取り掛からなければなりません。
その間、朝8は、ゲストの方たちに任せても良い。
とにかく、一刻も早く、党員の中からすべての候補者の選定に入って下さい。

選定が完了した瞬間に、日本は変わります。
投票率は信じ難いほど高いものとなるでしょう。
日本保守党は全員が当選します。

なぜなら、今は、インターネットの時代であり、「文明のターンテーブル」が、日本に回っている世紀だからです。
人類史上最高、最強の政治が、日本で行われる事が決まったのです。
それが日本保守党が誕生した意味合いです。

世界は、嫌でも、日本にひれ伏します。
何故なら、人類史上最高、最良の知性が統治する、最も豊かで最強の国が誕生したのですから!

 

2023/12/2 in Kyoto


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