話をし出しただけではなく、代表曲であるHeart Of Goldのさわりまで歌って上げる大サービスを為したのは、

I'm From Barcelona
2012年06月29日
読み進んで、ジョディ・フォスターへの、監督としての最新作等についてのインタビュー記事に目を通していた時だった。
21世紀の音楽、としか言い様の無い響きの曲が流れて来た。
さっき曲名を聞いた店員さんが、ニール・ヤングの事を知らなかった時、それはいかん、彼は、アメリカの大スターであるだけではなしに、君は、ジョン・レノンは知っているだろう?
はい、ジョン・レノンは知っています…。
と、話をし出しただけではなく、代表曲であるHeart Of Goldのさわりまで歌って上げる大サービスを為したのは、イタリア人の悲しみの反動だったろう。
この店員に、済まぬが、この曲も調べてくれ、とリクエストしたら、I'm From Barcelonaと書かれた紙が届いた。
帰宅して見れば、なるほどどころでは無かった。
Arcade Fireに通じるものがあるが、なんと27名のスェーデンのバンドだったのである。
21世紀そのもののバンドだ。
私は一発で気に入った。
皆さま方も、21世紀の本である、私の、「文明のターンテーブル」を、今すぐに購読して、日本を、世界を変えて下さい。
この素晴らしい27人、I'm From Barcelonaを聴きながら。