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「ひらめおばさんの子育て支援員〜つれづれ日記」

 4年4ヶ月。保育業界。異業種転職。
 
 「子育て支援員」
 
 デパートの販売員から転職し、4年が過ぎた。
 この度、56歳。子育て支援員という名の
 保育補助員は企業主導型保育園、園児19名の園   
 から、MAX120名の私立の保育園に転職が決ま
 った。
  
 「転職するぞー!」と保育士ワーカーさんの
 お手をお借りした。
 時間がかかるのは覚悟していた。が、
 2か所目で「ここで働いている自分」
 がイメージできた。
 
 無事、その園に決まった。
 
 現実、子育て支援員の働き場を見つけるのは、
 実に厳しいらしい。   
 

 運が良かった。
 
 
 行政は毎年、子育て支援員研修を開催し、
 座学や実習をへて子育て支援員研修修了書を
 発行し、どんどん子育て支援員修了者を輩出
 している。
 
 支援員さんの勉強を受けに来ている人は、
 老若男女。若干、人生後半組が多かった。

 子供が好きで、少しでも子供たちのために
 何か役に立てればという人が大半で、
 中には、子育て中の若いお母さんもいて、
 少しでも今の子育てに役立てばと。
 あと、もう子供を預かる仕事に就き、
 仕事先から研修に参加して下さいと言われた
 人達も参加していた。

 しかーし!
 
 現場の保育施設では、子育て支援員という名の
 保育士の資格がない無資格の人の受け入れは、
 体制が整っていない所が多いか、
 実際、子育て支援員を雇ったが、働き方が現場
 に合わず、かえって保育士の先生のストレスを
 増やす子育て支援員が多いらしい。

 保育園では、保育士の資格を取る予定など、
 保育園側は、少しでも保育士の先生の負担が減
 る未来になるような人が欲しい訳だ。

 
 しかし、子育て経験者や、即戦力になる子育
 て支援員がどんどん現場に入れる体制を整え
 機能できれば、保育施設での保育士さんの
 激務を緩和し、保育業界の変化と向上、
 昨今の悲しい事件や事故は少なくなり、
 子供たちの安心、安全な環境はもちろん、
 そこで貢献していく人達の幸せな生活を送れる
 労働環境改善、向上が急務だ。
 

 と、しょっぱなのつれづれ日記は、

 転職決まった。
   9月からは新しい保育園だ!でした。(笑)
 
 
 次回はゆる〜い日常つれづれを綴ろう。


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