集中力が落ちている気がする

現在朝の6時、もうすぐ仕事だ。
昨日を振り返るに、
日常での集中力が落ちている気がする。
注意が散漫になっている。
車を運転していてもそうだし、浴槽の掃除をやりかけで途中で中断したままそれを忘れていたことに気づいた。

思うに、丁寧な生活は思想に支えられている。
人身事故を起こしてはいけないとか、健康や衛生に気を使うとかは、要するに「個人」が大切でそれを守らないといけないって前提がある。
それは人権思想だ。
啓蒙思想だ。

私たちは何も考えずとも「人権は大切」という事にはふつーに同意するし、そんな人権思想とかいちいち考えていない。しかし、やはり社会設計の基礎として、思想がある。
思想→社会設計→日常の営み。

それを意識化することで、気づける事柄があるかもしれない。

ということを書いて、出勤し、仕事を終えてまた家に戻ってきた。

仕事は案外集中できた気がする。こころなしか、気分が良かったような。

思想と日常の関連性については、またいつかどこかで書いてみたい気もする。

しかし今は「朝文章を書くと、出勤後の仕事が気分いい説」をここに記しておく。
なんか、そういうのあるかも。
目が覚めるのかもしれない。

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