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シン仮面ライダーは弱男を倒してしまった。

Amazonプライムで配信されていたので今さらながらシン仮面ライダーを観ました。
その感想を書こうと思うのですが、最初にお伝えしておきます。
この感想では【壮大なネタバレ】をしながら書かせて頂こうと思ってます。
ですのでこれから観ようとかネタバレはヤダという方は見ないで頂きたいです。

そしてこれも最初にお伝えしておきます。
私は庵野秀明が好きです。シン仮面ライダー以外にもゴジラやウルトラマンも観てますし、エヴァ、トップをねらえ、ナディア、実写版映画の式日、キューティーハニーの映画なんかも観てます。
庵野オタクというほどではないと思いますが影響を多大に受けてはいるのは間違いありません。

ただ庵野さんの作品がなぜこんなに自分自身に突き刺さるのかというのはあまり気づいていなかったかもしれません。
というか気づかないふりをしていたのだと今回のシン仮面ライダーを観て思いました。

そして最後まで観て思ったのがタイトルにある通り、

「ああ、庵野さん。ついに本気で弱男倒しに来たな」

でした。

もうね。やられました。ボコボコですよ。
元からそんな感じありましたけど今回は本気で倒しに来ましたね。

正直仮面ライダーという大人気コンテンツ使って特撮大好きおじさんの庵野さんがゴジラとウルトラマンヒットさせた後に満を持して公開したシン仮面ライダーがなんで評価こんな低いんだろうと思ってました。
そしてその評価低いのに惑わされて劇場に足を運ばなかったのが自分なんですが、後悔しました。

これは行けばよかった。個人的にはシン系でこれが一番好きです。

ただ評価低くしたくなる人の気持ちわかりますよ。そうなっても仕方ないのかなと。
評価が低いのは仮面ライダーというコンテンツは本当に素晴らしいもので、多くの人の人生にまで影響を与える様な代物だったからなんだろうなと思います。

それぞれに仮面ライダーに対するイメージがありますからね。
多くの人のイメージとかけ離れた仮面ライダー本郷猛像だったのかなとは思いました。

なんか色々書いていたら前置きが長くなりました。

とにかく言いたい事があり過ぎてたぶん書くと長くなり過ぎると思いますので何個かに分けて感想を書き記していきたいなと思います。

シン仮面ライダーが弱男を倒してしまったとはどういう事なのか。

自分なりに思ったり感じた事を好き勝手に書かせて頂きます。
何かあればコメントしてくれると嬉しいです。

ではまた次回に続く!

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