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南高梅の自家製酵母

初めての梅仕事です。

気になっていた梅酵母を作りたくて、待っていた南高梅。
スーパーに並んでるのを見かけたときには、すぐさま手に取りました。
嬉しくてニヤニヤしていたので、きっと周りからは怪しい人と思われたはず…。

健康効果がある梅。
特に含まれているのが酸っぱいのもと『クエン酸』。
疲労物質の乳酸の分解を促して疲労回復と新陳代謝を促します。

そんな素晴らしい南高梅。
袋詰めされている状態でもいい香りが漂ってきます。
すぐにも作業に取り掛かりたかったのですが、ほかの予定があったために、カゴにあけて一時保管場所の部屋に移動です。


その部屋に入るたびに優しく上品な甘やかな香り。
生の南高梅ってこんなにもいい香りなんだと幸せな気持ちになります。

初めての作業なのでネットでいろいろ検索…
まずは下準備から。

梅を洗う

ザルにあける

梅に残った水分をペーパーで拭く

なり口のホシ(軸)を竹串などで取り除く

なり口を取り除く作業も南高梅のいい香りの中なので黙々と進みます。

さあこれで準備ができました。
さっそく酵母を仕込みます。


今回は、南高梅1に対して水を2
砂糖は水分量の10%を目安に仕込みました

消毒した容器にいれラップで蓋をしておきます。

1日、1~2回瓶をゆすってラップを外して外気に触れさせて、再度ラップをします。

梅が浮き上がって、泡が出てきたら完成の予定です。

今の状態でも色が鮮やかで目で楽しめるのですが
出来上がったら、そのまま飲んでも美味しいと噂の梅酵母。
出来上がりが今から楽しみです。

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