それぞれの守り方
答えを出せないまま、いろんなことをぐるぐる考えがちな私だが、
今年は、「大切だからこそ」どのような行動を選ぶのかっていうことを、ぐるぐると考えた一年だったな。
大切なものを守りたい気持ちは同じだとしても、
守るための選択や、表現は違うことをあらためて感じた。
正しさで考えても、正義や良識で考えても、感情や理性で考えても
どれを選択しても、どう決断しても、正しいような、間違っているような
そもそも、考える問い自体は間違っていないのかな、とか。
決めていく人も、見守る人も
根本は同じなんだよなぁと、眺めながら。
ままならないなぁとつぶやく自分は、無責任な場所にいるのだろうかとか。
あたりまえってなんだろう、っていうことだったり。
生き方や信念や、大切なものの守り方を
尊重し合うってどういうことだろうとか。
考えているということを、免罪符にしようとしているような。
ふだんから、結論を導くことを避けがちだけど、このことについては、ことさらに結論を出せずにいる。
なにを守るのか
どう守るのか
それは、わたしがどう生きていくのかってことでもあるんだろうってことだけは、わかっている気がする。
なんともふにゃふにゃとした文章だな…。
ありがとうございます。ロックンロールと生クリームとマンガと物語に使いながら、自分の中のことばを探っていきまます。