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洋服デザインと言う仕事

独立して
giorniのブランドとお店を作り
早、9年目になりました
洋服作りについて
結構聞かれたり、するんですが
学校で教わる事は、基本の基本で
まさに、会社に入り教わる感じです
ただ、洋服デザインは
着る方への思いやりだと思って作ってきました
今も、変わらない思いの一つです
色々な designerさんが居ると思います
日本人でも中国の昔の服をデザインしたり
韓国の昔の服をデザインしたり
もしくわ、インドとか
わたしは、前世ヨーロッパにいた時期が
長いらしく、ヨーロッパぽいデザインが浮かんで
来るのので、ヨーロッパぽいデザインが多いです
そして、ヨーロッパのデザインは、
美を意識して作ってるのでそこも外せないポイントです
このブラウスは、初期から作ってるブラウスですが


袖口、脇のフリル感は
ヨーロッパの昔のデザインに➕したイメージ

動くたびに揺れる美しさだったり
グラスを持つ手元が美しいかったりと
そんな、日常着た人が美意識を感じたり
周りの人が美意識を感じたりと
影響し合う暮らしって素敵ですよね〜

わたしがこだわる2つ目
それは、やっぱり着心地
人体力学を学び
人の骨の仕組みや熱を貯める場所を
独自に研究したものを盛り込んだ
洋服になってます
服も家の用に、窓があり
風を回したり
時には熱を溜めるのが衣
そんな、衣類は1番
大切に考えて選んで欲しいと思います

giorniの洋服は、サイズがなく
フリーサイズ
誰が着てもちょうど良い
肩甲骨の位置、肩の位置を考えた切替
そして、生地の分量
肩が凝らない服になっています

そもそも、衣とは何か?
体を外的寒さや暑さから守る物であり
体の為に身につけているが原点

その原点が忘れられて、作られた服は
世の中に沢山溢れています

体の為に役立っている衣類は、捨て難く
直しながらでも
長く着たいと思い
大切に扱うと思うのです

今、捨てる文化を止め
長く着る服をこれから選んで欲しいと思っています

体を冷やす生地を使っていたり
本当に、粗悪なものが多いですが
学校で学ぶ事も出来ず
やはり、ここは作り手でもある
わたし達 designerが話すべきだと
思っております
次のblogは、生地選びについてお話しいたしますね
designerになりたい方や designerの方
洋服選びに悩んでいる方、沢山の方
また、遊びに来てください

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