「歩きながら考える」ヤマザキマリ著(図書館本) 2024/08/11 日曜日

 かつて高円寺で、あゆみBOOKS杉並店2024年7月13日、六百円で購入した本から、図書館の本。 

10代で外国放浪して、その外国でシングルマザーになって、
 子育てしながら、生活なんて?勇気の無い、情けないわたしには 出来ないであろう生活。
ヤマザキマリさんは、かかんにChallenge。 人生チャレンジしている。

 その人生うらむ事も無く、歩み続けるのは 並み大抵ではないと想われる。 運が良いとか悪いとかじゃなく、 来たもの受け入れ、無視せずに、 生きて行っていらっしゃる。 https://yamazakimari.com/info/202407/baila20240715/ 
集英社さまが、ヤマザキマリさま “湯船への愛と渇望『テルマエ・ロマエ』執筆の原点” インタビュー。 

【@BAILA】「結婚って本当に必要ですか?」

“ジョン万次郎も驚くぐらいの、荒波の中を漂う航海ですから、真似はしないように”

 63頁、デニス君に“産まれた時の様子”話をした ヤマザキマリさん。 “勿論漫画家だけで食べられないのが分かったから 会社員もテレビ温泉レポートも大学の講師もなにもかもやった。それは(デニス君)育てるためにだけじゃない、自分に自信を付けて行くために必要だったのだった。その中で漫画家が最后迄残った”そうな。 なんかな、とてつもなく、壮絶!? “息子ものがたり” 

72頁、“齢四歳にして祖母に気を遣う子どもに不憫” イタリア経験が仕事になった。 それから、さらに、歩きながら考えてきた。 東京五輪2021に夫氏来日。家族旅行。

 78頁、“シングル3つ”のうヤマザキマリ家距離感。 

82頁、「孤独」を味方につける 「ひとが好きじゃ無いのに人がいないと いきていけない」ココ・シャネル、かいこうけん。 

66頁、「テルマエ・ロマエ」の古民家モデルは沖縄だった。

 107頁、『第3章 歩きながら人間社会をかんがえる』というTITLE! これはヤマザキパン屋さんの提言。 想えば、NTTのシステムエンジニアにも、『歩きながら考える』とメールされていた人がいた。 たぶん、そのSEとヤマザキマリさんの言うのとは相違だと想われるが、 わたくしも、歩きながら考える人間だと想われる。 

126頁で「カネッティに学ぶ“群れ”の考察」 言えてる。人間って“弱い”生き物だから、群れるのかと想われる。 ノーベル賞作家「エリアス・カネッティ」が書いた『群衆と権力』(わたしは)翻訳でいいから 読みたい。 群衆を権力で纏めたい、権力じゃなくても、経済(お金)で引っ張る権力者多すぎる。 わたし周りにも多い、¥日本の小さい東京都の中の一部の会社にもある。

 128頁、ノーベル賞作家「エリアス・カネッティ」が書いた『群衆と権力』岩田行一さん訳 法政大学出版局だった。 ほんとうの「多様性」とは何なのか、日本人だけでなく、世界の人は考えるべき。 権力使いたがる人は、自分たちの都合の良い様に動かす。それによって、どれだけ 精神の苦痛を味わう事になるか、想像力を欠いているひと、おおすぎ。 それとヤマザキさんは狭窄的思考等よく使う。

 きょう‐さく〔ケフ‐〕【狭×窄】 の解説 [名・形動]すぼまって狭いこと。また、そのさま。「海峡の—な部分」「視野—」

 168頁、「西洋式に倣って今の国家を象ってからまだ150年ほどしか経ってない日本にとっては、踊ったことのない踊りを“一発で成功させろ”と無理を言われているような状態」 ということ、ヤマザキマリさん。 この本2022年書かれパリ五輪前の本。 即興で音楽に合わせ踊る日本の選手が メダル取るなんて、このときのマリさん 知るよしもない。 

176頁、ドリフターズの“お笑い”は「クールジャパン」?! 177頁、清水ミチコさんの小池都知事真似。 ハイグレードだとヤマザキマリさんも お誉め。 184頁、ヤマザキマリさんの旅は 「多様性を実感するための手段」との事。 可愛い子には旅をさせろというのは、 この事といって、良い。言えてる。 いじめ等国内で解決するより海外 行った方がいい。 ヤマザキマリさんは、将来NHK様「大河ドラマ」でも書けそう。「朝ドラ」かも知れない。 シナリオライタ大石さんに似て居る気がする。 

220頁〜224頁、“常識”じゃなく、“良識”で生きる。 わたしは“列車乗りながら”考える。 ヤマザキマリさんは、
第5章こころ強くするため 絵画を書き、芸術に親しむ。それで銭湯へいく。

この 沿線、奥多摩八十八ヶ所札所ある沿線。武蔵野線⇒高崎線⇒イオンモール方面行バス旅。 天明寺の施餓鬼供養。

 高崎から⇒八高線気動車の旅。高麗川駅から 通勤電車になって、
椅子硬く空調寒く眠気覚めた。 拝島駅乗換青梅線も、奥多摩八十八ヶ所。

高崎で100年超、現在4代目の浅草湯入ってきた。 

外観が純日本建物。お寺さんの様な。

男の湯と女の湯間に水槽あって、4代目趣味そだてている熱帯魚がいる。

 サウナも水風呂もペンキ絵もないが熱帯魚が癒してくださる。 

歩きながめかんがえる🤔じゃない、銭湯つかってかんがえる。です。

下足箱隣り並んでいる水槽は4代目が、
ちぎょ育て大きな魚にして浴槽の上の水槽に入れて愉しんでいらっしゃる。

ヤマザキマリさんもこういうの好きだろうな。 とかってに想えた。

先代三代目趣味、絵画が番台脱衣場真ん中に飾ってある。お父さん孝行です。

 群馬県公衆浴場+サイダー缶番台で550円になった。 

初代オーナー建築関係だったようで、この格天井素敵。

この旅は、“奥多摩八十八ヶ所”の場所を通過する旅。 5年以上かけ、2回廻った。場所により数回。 天明寺さんは、イベントでなく平常時に行った方がいい。 

高崎市は何度も役所などに仕事で来ているんだけど、銭湯初めて。玄関フロントです。

終わりに。「立ちどまって考える」(前著)も読みたくなった。 
(図書館で探したい)

「歩きながら考える」2024/08/11八高線でキハ乗車で、読み終わった。

キハ乗る前、高崎駅で蒸気機関車に遭遇。
未だ、こういうの、追っかけているのいっぱい居るんだなと。
わたくしは電車や列車、機関車、軌道車、などなど卒業したんだけど。

高崎駅でイベント列車遭遇


高崎駅と高麗川駅往復するキハ
全体の車輌


いまの八高線。

 歩きながら考える🤔のは、しんどい。自動車🚗運転席で考え事危ないので
列車乗車して、けしきながめ、かんがえるのおすすめ、いたします。

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