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子供が行事食を食べない

行事食
子供の好きな味は少なく

あまり食べてもらえなかった
というご家庭も
あるのではないでしょうか。

我が家も
おせち料理を食べてくれて
驚いたくらいで

七草粥は
あまり食べてもらえません。

でも、それでいいんです。

子供だけでなく人間は
珍しいもの、
わからないものに
本能的に警戒します。

本能として
大事なものなので
無理に食べさせなくて
大丈夫です。

自分(お子さん)を含む
家族の幸せを願い
特別な食事を用意する

そうしてもらえた経験が
大切だと考えています。

行事食の願いを知り、
自分がどう思うかや
自分が思われていることを
感じることが

自分のあり方や楽しみを考え
自分の軸を作る機会となり

愛された記憶になり
居場所がある安心感になります。

それが、
自分の思いを知り
失敗を恐れず行動できる
心の土台になります。

1月11日は鏡開きで
良い一年になることを願い

神様からの
恩恵をいただくとして

鏡餅を割り
そのお餅を煮て
ぜんざいやお汁粉として
食べる文化があります。

我が家では
小豆が苦手な子もいて
食べられない子もいますが

『良い1年になりますように』
と願い
応援する気持ちを感じてほしいので

ぜんざいを作ったり
ぜんざいでなくても
お餅を食べる予定です。

『あなたを想っているよ』

という気持ちは
受け止めてもらえるときと
受け止めてもらえないときがあります。

行事や習慣の記憶は残りやすく
今感じてもらえなくても
振り返ることで
愛情を感じてもらえます。
 

『なぜその行事?』も
伝えておくと
想いに気付きやすいです。

健康づくりだけでなく
心の土台としても
行事を楽しんでもらえたらと思います☺️

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