自分の心が熱くなる時

皆さんは、心が熱くなる時ってありますか？

心の底からすごいと思えるような瞬間や、尊敬したり、偉大なことを成し遂げた人がいた時から、些細なことに気づいてくれてその愛に感謝を表したくなる時、ライバルに先を越されてしまって少し焦る時、知り合いがすごい世界で活躍している姿を見た時、など色んな場面で心が熱くなる時があるかと思います。

僕は、そうした場面が何度かありますが、そうした心が熱くなったり、心に燃えるような闘志に火がついたりすることって結構大事なことだと思います。
そして、そうした心が燃えるような経験は、意外と本を読んで過去の偉大な人からの言葉だったり、生死を彷徨っている状況での判断や行動から見えてくるものだったり、あるいは同じ境遇にいながらもすごい成果を出したり、日々頑張っていることがあったりという色んな場面があります。
そうしたことって、いちいち気にしたりしていないような気もしますが、意外と大事な要素ではないかと思います。
大きな志を持ち、日々のすべきことに取り組む。そうした姿は素敵ですが、現実ではその都度状況が変わり、その中でできることをしていく。そうした現実的な最適解のようなものが存在する以上、常に志全開で生きていくというのは簡単ではないように感じます。
ですが、自分の心を啓蒙して、いくべき道へ行けるように日々努力を積み重ねる。それは本当に素晴らしいと思うので、忘れずに生きていきたいです。
人間が人間であるのは考えることができることだと思いますし、心がある。心の知性という言葉もありますが、心は目には見えませんが確実に存在しており、その状態はどんどん成長していけるし、大人であったとしてもしっかりと向き合うことは必要だと思います。
なので、心がどういう時に熱くなるのか、やる気になるのか。頑張ろうと思えるのか。頑張りたくなるのか。そうしたことを自己理解していくことが大事なことだと思います。

僕自身が、色んなことから刺激を受けて、頑張ろうという思いを持てたように、そうした心を自分が少しでも人に与えられたり、影響をもてるような人になれたら本当に嬉しく思います。そのためにはその志をふさわしく実践していくことが必要になってくるかと思いますので、日々研鑽に励みたいと思います。なんか真面目な話になってしまいましたが、たまにはそう時もいいでしょう。最後まで読んでくださりありがとうございます。