【手帳の作り方】かわいすぎるA7用紙のためのシステム手帳
数年前にいろんなサイズの手帳を作って遊んでいました。
その中でもイチオシなのがこのA7サイズのシステム手帳です。
（中・右）サイズ調整していい感じになりました
めっちゃかわいい(*^ω^*)
A7サイズの手帳って売っていないんですよね。
ミニ6穴でもなく、マイクロ5穴でもなく、、、
A7サイズの用紙を使いたかった。
そもそも、A7サイズの手帳リフィルなんて売っていません(￣▽￣)
横幅はA7とミニ６はだいたい同じ
《各用紙のサイズ》
M5（マイクロ５穴） 62㎜ × 105㎜
A7 74㎜ × 105㎜
ミニ6 76〜80㎜ × 126㎜
※リフィルのサイズはメーカーによってちょっと違います。
私はサクッと書けてどんどん処分しちゃうようなメモのために使いたかった。
なので家にあるA4コピー用紙を切るだけですむA7サイズにしたかったのです。
A5をさらに半分に切ったらA6
A6をさらに半分に切ったらA7になります
A4用紙1枚が、A7用紙8枚になっちゃいます！！
すごい。8ページできちゃう！！
ということで、作りました。
手帳リフィルについてはこちら
この記事ではA7用紙のための手帳の作り方をお伝えします。
《A7手帳の作り方》
レザー手帳の作り方です。
A7サイズはとても小さいので、端切れでも作れてしまうかもしれません。
［準備するもの］
・牛革（レザー）
・バインダー金具（5穴）
・ネジ式カシメ
・穴あけポンチ
・型紙
最低限↑これだけでできちゃいます。
↓なくてもいいけど、、、ちょっとこだわるなら
・トコフィニッシュ（コバ仕上げ剤）
・ヘリ磨き棒
・ヘリ落とし
・ゴム、留め具等（手帳を閉じるための）
《私が使ったもの》
⚪︎牛革 ロロマ (全18色) 1.6mm厚 4.5DS(約15x30cm)
⚪︎ 片ネジ式ビス4X8mm【ニッケル】4セット１袋【サイズ：頭9mm 太さ4mm 長さ8mm】
⚪︎穴あけポンチ・・・ダイソー
⚪︎型紙・・・セリア
1.型紙を準備する
厚紙は100円ショップに売っています。
服を買った時によく挟まっているあの厚紙でも使えます！
調整してください
参考までに私の型紙の例を載せています。
バインダー金具の種類によって穴の位置が変わるので、必ず確認して調整してください。
中央の小さな穴はゴム通し用の穴です。ゴムを使わない場合は不要です。
2.レザーをカットして穴あけ
作った型紙に合わせてレザーをカットしていきます。普通のカッターで切れます。
私は型紙がずれないようにクリップで4辺固定してカットしました。
型紙に合わせてポンチで穴を開けます。
トンカチでカンカンと。
4㎜と2㎜を使いたかったのですがこの組み合わせで売っていなかったのでこうなりました。
穴あけポンチは2本で¥110（税込）
金具取り付け穴は4㎜、ゴム穴は2㎜を使いました。
革製品の仕上がりにこだわる場合は金具をつける前にトコを整えたり艶出ししたりをします。
3.金具の取り付け
穴開けしたところに金具を取り付けます。
ネジ式カシメなので取り付けも取り外しも簡単です。
出来上がり！！
まとめ
ちょこっとメモのために手帳を作るという変なこだわり。
外出先でサッとこの手帳出してサラッとメモしてなんていうのがなんかすごく気に入っています。
ただの手帳好きです。ただの手帳オタクです。
楽しんでいます。
このページを読んでくださっているということは
手帳が好きだったり、書くことが好きだったり、作ることが好きだったりしますよね！
材料さえそろえてしまえばすぐにできちゃいます。小さな手帳をお探しなら是非に！
A6サイズはこちら↓
最後までお読みいただきありがとうございます。
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