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ケアプランと実情の違い

皆さんこんばんは。2日振りの投稿になりました。先日は,行政からのケアプランチェックというものがありまして,意味不明な指摘にイライラしてしまいブログが書けませんでした。

少し知って頂きたいのが,介護支援専門員の仕事の中に「ケアプラン作成」というものがあります。利用者さんのお困りごとを確認しA4の書類に文章として作成するんですね。

その書類の中に、家の家事や掃除が出来ないなら「ヘルパーさん」外に出て他の同世代の方と楽しむ時間を作りたいなら「デイサービス」
運動をしたいなら「リハビリ」のような形です。

介護保険制度というのは,国の制度ですが,ほぼ実施主体は「市」です。
なので、市の独自ルール(考え方)で,構成されています。

ケアプランってね。一人一人の個別性もあるんです。そのケアプランを見て人の認識が出来ないといけません。でもね。その分,書き方で違ってくるし見る人の解釈で良くも悪くもなるんです。

法律も守るのは当然。本人にケアプランを見せて「よくできている」と言われても,主任ケアマネ様に認めてもらえなければ否定される現実です。

「ケアプランって何?」「この紙切れが何を助けてくれるの?」と言われたこともあります。

行政の望む綺麗な文章が作れたら良いケアマネなんですかね?

生活の改善を図れて多職種と調整し本人や家族の納得のいく最後が送れることが出来るのが良いケアマネと思いますが?

皆さんどうですか?


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