勉強をするやり方は、 先生が教える(teach) 受け身的な学び 子どもが学ぶ(learn) 主体的な学び の2通りだ 先生が教えるやり方は、考える時間を省略できる なぜこうなるのかを全て説明してくれるからだ 子どもが学ぶやり方は、時間がかかる なぜこうなるのか、説明文を読んで、考えるからだ 読む時間、考える時間、思考錯誤する時間がかかるからだ 大人になって、仕事をする上で、1から10まで教えてくれる職場はないと思う 研修で教えてくれるだろうが、それは、業務の一部
3月は、出会いと別れの時期ですね 就職、進学、進級に対して、環境の変化に期待と不安を抱えていることだろう 本人はもちろんですが、保護者さまは、当人以上にそう感じているのではないだろうか?(私はそう感じている) 塾の経営者である私が感じることは 幸せとは、学力偏差値では決まらない ということだ 大学に入学するためのテストは多様化してる いわゆる一般入試で入学する子の割合は、4割前後という報告もある つまり、偏差値が低い高校でも、トップをとれば、某有名大学に推薦で入
学習塾を始めて14年目 幼児さんから、中学3年生まで指導している 学力が伸びる子の特徴は、ある程度見えてきた あくまでも私の考えである ①「素直」な子 アドバイスに従ってくれる子は、伸びる ②「語彙力」がある子 言葉のキャッチボールができる子は、伸びる 辞典で調べられる子は、伸びる ③「落ち着き」がある子 ていねいに文字・数字が、書ける子は、伸びる 自分の数字の読み間違いで計算ミスする子が多い(例:0と6)印象だ ④「問題文が読める」子 『
今日の埼玉県公立高校の入学試験を受験した受験生の皆さん、お疲れ様でした。 今年もSDGsが出題されました。 国語、社会で出題されました。 普段から、ニュースを見る、新聞を読む、家族や仲間と話す、これらができていたら国語の作文は書けたのではないでしょうか? 英語では時事問題、パリオリンピックをテーマにした問題が出題されました。 東京オリンピック時にで作られたピクトグラム、2021年のオリンピック時も話題となっていました。記憶にあったら、取り組み易かったかもしれません。 英
スーパーに行くといろいろなことが学べます まずは、社会科 生産地 ◯県産 ◯国ビーフ、◯国ポーク、◯国チキンなど 売り場やパックの表示で生産地がわかります どこで生産されているかを知った後に、地図で場所を確認すると、また新たな学びに繋がります 経済 例えば、トマトやきゅうりなどの野菜の値段の変化に気づけたら、すごいですね なぜ夏は安いのか?理由がわかれば、理科の学習にも繋がります 次は、算数 割合で例をあげると 100gあたり◯◯円 ◯割引き 重さでは
久しぶりにNHKの朝ドラを昼に見た その流れでニュースを見ていると、アナウンサーが 「AI自動音声でお伝えします。」 と。 ??? ニュースが始まりとてもスムーズに伝えてくれている すごい 知識はあったが、実際に本物のニュースで使われていると、やはり驚く ChatGPTを使ってみると、かなり便利だ アナウンサーは、花形の職業のイメージだが、生成AIが担ってくれるだろう 「知識」では、AIにかなわない 「知恵」を使って、AIを使いこなしていきたい
中学2年生の数学で、確率を学ぶ 確率でよく出題されるトランプ エースが1だということを知らない もちろんJ(11),Q(12),K(13)であることも知らない 小学生でわからない子も多いが、中学生でもいるとは 保護者さまとお話しする機会があったので、 「トランプが家にありますか?」 と質問をしてみた 「うちはUNOでしか遊んだことがない。」 との答え なるほど、学校ではもちろんトランプの持ち込み禁止 友だちと遊ぶ時は、ゲーム 意識して遊ばないと知らないのだな、とハ
習慣付けには、毎日コツコツ続けるしかありません。 歯磨きの習慣は赤ちゃんの頃から始めます。そうやっていつの間にか歯磨きをするのが当たり前になるのです。 学習習慣も同様です。勉強がわからない、嫌い、になってからでは習慣付けは厳しいです。そうならないために幼児期から、学習を取り組むのが理想です。親子で一緒に楽しみながら学習をすることが大切だと思います。パズルや迷路、間違い探しなどでも充分です。一緒に図鑑を見るのもいいと思います。 例えば、読み聞かせを赤ちゃん期から始めると、本
やたら問題を解くより、間違えた問題を徹底的に理解する方が力がつきます。 なぜ間違えたのか、きちんと分析することは必須です。 問題を読み間違えた(読んでいない) 計算ミス 単位や助数詞(個、まい、台など)を書き忘れた そもそもやり方がわからなかった などミスの原因は色々あります。 自分のミスする傾向を知りましょう。それができれば、見直しが楽です。 では、そもそもわからない場合には、参考書を読んで解ればいいですが、それでもわかる人に聞く方が早いです。学校の先生、塾の先生、友
国語は、全ての教科の土台です。 日本語の問題を読む、日本語で解き方を考える、日本語で答える、といった一連のことを全ての教科で行うからです。 つまずきの原因は、読めないことにあります。また読んだ内容をイメージできないことにあります。言葉の意味がわからないことも原因です。 赤ちゃんの時期から幼児期までの読み聞かせが有効なのは、書いている内容を手助けする絵があるからです。絵を見ただけでほとんどの内容をつかむことができます。 文字と音(読み方)と物体を紐付けするには、最高の教材