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嫌なことにばかり目が向く

もうそういう時期だと諦めればいいんだろうけどいちいち引っかかってしまう自分が嫌。
今そんな時期。
というのを外出して自覚しました。

「席選びを間違った…」
そう思ったけど他にどこも空いておらず。
注文した料理はまだ食べきってないし、動けない!という状況に出くわしてしまいました。
自分で言うのもなんだけど私はものすごく耳がいい。
割と離れた席の話題でも拾ってしまうことがある。
意識的にシャットダウンできる時と失敗する時があって、この日は後者だった。
席も近かったし。
耐え難かったからって相手が知らない場所で愚痴る私は相当性格が悪い。
相手は私が聞いているだなんて思ってないし、要は盗み聞きだ。
それを自覚した上でどうにもざわついたので吐き出します。

いつものごとく閲覧は自己責任で!

会話の内容はビジネスのこと。
多分人間関係でゴタゴタしてる。
話してるのは50代男女と28歳(聞こえた)の男性。
50代男性は「社長」と呼ばれていて、女性が28歳の彼に紹介してる感じ。
28歳はものすごく頭がいいようで「偏差値72」を連呼していた。
「俺、普通じゃないって学生時代に自覚したんだよね」
「普通の奴は〜」などと割とデカい声で話す。
女性は「28歳に新しい可能性を見たんです!」って言ってた。
社長にタメ口な時点でどうなの…?だったけどとにかく「普通の奴は遠回りする」「俺は真っ直ぐ正しい道を進めてる」を繰り返していて、社長や女性の言葉を遮って話し出す。
自信があるのは結構。
自己肯定感マイナスより余程いい。
でも失礼ながら会社内の不仲の原因は28歳じゃないのか…?と思ってしまった…。
どんなに頭が良くても、仕事ができても、人を見下してる感満載で接したら相手は嫌な気持ちになるよ…。
社長は冷静に聞いてたけど女性はメロメロって感じだった。
28歳の良さを延々語ってた。
でもきっと28歳に必要なのはイエスマンじゃない人。
まだまだ若い。
このまま失敗しない人生もいいけれど偏差値だけで人を判断しないようにいつかなれたらいいね。
そもそもなりたくないかもしれないけど。

久々の完全オフな外出、久々のお気に入りのカフェだったのに(勝手に)残念な気分になってしまった日でした。

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