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恋愛で「いい人止まり」で終わる男は何が悪いのか?~原因・特徴と脱却・改善方法~

女「ごめんなさい、いい人だとは思うけどそういう目で見られないの」

女性からこういう風に言われて、いつも振られてしまう男性についてです。

「いい人から抜け出すにはどうすればいいんだ!足りないものは何なんだ!」と悩んでいる人は、ぜひ読んでみてください。

その原因は顔がブサイクだとかそういうことではありません。

いい人止まりのイケメンもいますからね。

主な原因は「踏み込んだ会話をしていない」ことです。

もっと具体的に言うと、女性との会話中に「こんなこと言ったら俺性格悪いと思われて嫌われちゃうかも」「こんなこと言ったら俺スケベな男だと思われて嫌われちゃうかも」という思考がよぎり、当たり障りのない会話しかできていないということです。

女「(スマホ見ながら)あー帰りの電車止まっちゃってるわ」
男「へー大変だね、早く復旧するといいね」

このやり取り自体は別に何の問題もないのですが、いい人止まりで終わる男性はいつまでたってもこういう会話を続けてしまっています

女性と知り合ってからほぼ毎日会っていて、半年も1年も経っていてもずーっとこういう会話。

ではモテ男はある程度仲良くなってから、どういう会話をしているのかというと下記のような会話です。

【ある程度仲良くなってからのモテ男の会話1】
女「(スマホ見ながら)あー帰りの電車止まっちゃってるわ」
男「へー大変だね、じゃあ今日は俺の家に泊まっていくか(笑)?」
女「絶対嫌(笑)」
男「くっそー引っかかんなかったか(笑)」
女「引っかかるわけないでしょ(笑)もーバカ(笑)」

【ある程度仲良くなってからのモテ男の会話2】
女「(スマホ見ながら)あー帰りの電車止まっちゃってるわ」
男「へー大変だね、じゃあキープしてる男にでも迎えに来てもらえば(笑)?」
女「そんな男いないー(笑)」

もうひとつ例を出しましょう。

【いい人止まり男の会話】
女「はぁ、○○部長に怒られた」
男「まぁ、あんまり気にしない方がいいよ」
女「うん・・・ ~略~ って言われたの」
男「そっか、元気出しなよ」
女「うん・・・」

これも返しとしては別に悪くはないです。
それでも仲良くなっていく過程で変えていった方がなおいいです。

【ある程度仲良くなってからのモテ男の会話3】
女「はぁ、○○部長に怒られた」
男「あー、あいつ細かいことでうるっせーよな」
女「そうなの!聞いてよ! ~略~ って言われたの!」
男「むかつくよな~、(部長の物まねをしながら)それ明日までね!明後日じゃダメだよ」
女「あー(笑)それ言う言う(笑)」

念のために言っておきますが、上記のモテ男のフレーズを丸暗記しても何の意味もありません。

上記のモテ男のような踏み込んだ会話ができる関係性を少しづつ構築していくことが大事です。

  • 女性から嫌われないように会話しているのが「いい人止まりの男」

  • 女性を楽しませるために会話しているのが「モテ男」

この違いです。

  • A:女性から嫌われる可能性は0だが、当たり障りのないつまらない会話フレーズ

  • B:一見女性から嫌われる可能性があるように見えるが、目の前の女性が笑ってくれそうな会話フレーズ

Aを選ぶのが「いい人止まりの男」
Bを選ぶのが「モテ男」

この違いです。

いい人止まりの改善方法は「こんなこと言ったら俺性格悪いと思われて嫌われちゃうかも」「こんなこと言ったら俺スケベな男だと思われて嫌われちゃうかも」という思考を捨てることです。

私の他のnoteでも散々言っていますが、アプローチ初期の女性との会話では「女性を楽しませること」に「全振り」です。

俺に惚れさせようとか、優しいと思わせようとか、そういう思考は不要です。

ただし、上記のモテ男の会話例のようなフレーズを知り合ったばかりの女性に言ってしまうとフレーズによっては「なんだこの勘違い男は?」と思われて全然笑ってくれない可能性もあるので、現時点での女性との関係性や女性の性格を考慮して会話していくことが大切です。

そしてこれも「自分が勘違い男だと思われて嫌われそうだから、これを言わない」のではなく「今の関係性でこの女性にこれを言っても笑ってくれないだろうから言わない」という考え方で会話のフレーズを取捨選択していきます。

【まとめ】
・いい人止まりの原因はいつまでたっても踏み込んだ会話をしないから
女性から嫌われることを恐れて、あたりさわりのない無難な会話ばかりしていては女性は退屈する
・女性から嫌われる覚悟で女性を楽しませる会話をする(うまくいけば嫌われることは無く、いい人から脱却できる)
・会話の内容、踏み込み具合は女性の性格や現時点での関係性を考慮して決める

女性を笑わせてうまく距離をつめる方法がわからない、という人は▼をチェック。


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