車なし田舎暮らしも悪くはない
こんにちは。
キャリアの話とはまったく関係ないのですが、事情があり、この数ヶ月車を手放しています。
来月にはまた戻ってくる予定ですが。
田舎暮らし=車必須だと当たり前のように思っていましたが、車がなくても意外と大丈夫だなぁというのが結論です。
自分の住む町の公共交通、使ったことありますか?
自分はほとんど使ったことありませんでした。
鉄道は近隣町での飲み会のために数回使ったことがあるレベル、バスは一度も乗ったことなかったです。
鉄道は2時間に1本くらいです。
バスは本数は少ないかもしれませんが、町内の主要エリアは基本網羅されています。
比較的コンパクトシティだからバスを走らせやすいのかもしれませんが、公共交通という名なだけあり「公共」のためのシステムだなぁと思います。
実際どんな暮らしをしているか
先述のとおり、比較的コンパクトシティで主要施設はまとまった区域に存在しているため、日常生活は徒歩でも問題ないです。
時間が合えばバスを使うこともあります。
歩いてみたり、バスに乗ってみたりすると、車移動では気づかなかった風景を発見したり、おじいちゃんおばあちゃんの会話が聞こえてきたり、新鮮です。
あとご老人と高校生が中心かと思っていたんですが、意外と20〜50代の乗客もいます。
知人いわく「生活に必要だから車は使うけど運転が好きじゃない人」が一定層いるようです。
分かります、崖道とか街頭のない道も多いので、運転怖いですよね。
大きな買い物や映画を見に行く際は鉄道で移動しますが、2時間に1本なので不便さは否めません。
あとバス代や電車代って高いなぁと思います。
車の維持費やガソリン代と比較するとどうなのか分からないですが、毎回の移動コストとしては高く感じます。
田舎町でも公共交通が豊かな場合もある
調べてみたところ、自分の住む町は規模のわりに公共交通が豊かな自治体なようです。
町の成り立ちの歴史、立地条件、町内の産業、観光よりも住民ファーストな街の考え方などによって、公共交通に力を入れているのだと考えられます。
中心部エリア内なら乗り放題の定期券も存在しています。
人生なにがあるか分かりません。
自分の住む町、住みたい町の公共交通について、知っておくことも大切だと思います。
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