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#複業先生になるための準備

割引あり


精神疾患が理由で離職した教員数が過去最多
というタイトルに目が行きがちですが、注目したのはこの調査における離職理由としての

「転職のため」

と回答した教員も公立小学校で2083人、中学校で1277人、高校で640人で、調査が始まった1977年度以降、過去最多です。


今回は複業先生になるためのロードマップ第2回目。

#複業先生になるための準備

についてです。

1. 自分の強みや経験を明確にする

複業を始める前に、自分の強みや経験を明確にすることが大切です。教員として何に長けているか、どんな経験をしてきたか、それを書き出してみるといいでしょう。また、自分の目標や夢も明確にしましょう。複業を始めることで、何を実現したいのか、何を得たいのかを考えてみましょう。

→ 私の場合は、東京都の小学校主幹教諭・理科専科(研究員実績あり)・教育ICT・授業ユニバーサルデザイン・離島勤務(小笠原諸島)といったところが実質的な強み。ここに野外教育も加わってくる中で、フレームワークやビジネス書などの中からリスキリングや転職に関する専門書などを読み漁り自分のスキルの棚卸しを1年かけてやりました。

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