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チェキフィルムはどこで?

売り場の状況

大阪難波の某店舗である。この有り様。
チェキフィルムの枯渇はすでに2年以上続いている。
これではカメラ本体を買う気にもならないだろう。

原因はハッキリしている。外国人による買い占めである。
買い占めて、地下アイドルのように使いまくっている?わけではなく、恐らく帰ってから高値で転売しているのだろう。
実際、楽天やAmazonでさえ、定価を大幅に越えた価格で売っている店も散見される。

富士フイルムは昨年9月から3割増産を告知しているが、現状は悪化するばかりである。
一方で本体は盛んに新商品を出している。
富士フイルムの経営陣はどこまで無能なのか。

そもそもカメラ業界は、本体はリーズナブルに広く売ってフィルムで儲ける、というのがセオリーで、このチェキもそういうコンセプトでなくてはならないが、その弾がないのでは利益は出ない。
本体をいくら売っても利益は高が知れているからだ。
ある意味、サブスクリプションなのである。

フィルムを増産して売れなくなったら在庫が?いや、チェキフィルムは相当な期間使用可能で、数年は劣化しない。
早期にさらなる増産を求めたい。
でなければ、せっかくのブームが冷えてしまうだろう。

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