見出し画像

手の込んだ雑談1:アニソン頼みになった紅白歌合戦

いつもは大阪の政治やら格安移動について話しているが、ほかの分野のネタも語りたくなったので、「手の込んだ雑談」シリーズとして語らせていただきます。
大晦日に放送される「NHK紅白歌合戦」。
個人的に気になる部分としてはNHKが旧ジャニーズ事務所(現・STARTO ENTERTAINMENT)のタレントは起用しなくなったことにより、何に頼るかだ。


白組で顕著なのは

一番頼っているのは韓国系…でもそれは紅白共にだからここでは割愛する。
それ以上に旧ジャニが出ていた白組が補うものとしてはもう一つのジャンルが

アニソン

である。

2023年の紅白

その傾向は2023年の紅白歌合戦から見られた。
この時から旧ジャニの起用を見合わせていたことから予測できた人はいただろう。「やはりアニソン頼みになるか」

アニソンを披露した出場・出演者

・10-FEET
『The First slam dunk』の主題歌『第ゼロ感』で初出場を決めた。
この時、男子バスケが48年ぶりに五輪出場を決めたことからコラボ映像と共に熱唱してくれた。

・キタニタツヤ
『呪術廻戦』での大ブレイクからの初出場。
これで彼の名を知った人は多いはずだ。

・THE MAN WITH THE MISSON
miletと共に『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の主題歌コラボで出場。
男女混合コラボのため、この回のテーマ「borderless」の象徴として扱われた。

・ano
紅組になるが、『チェンソーマン』の中でも強烈なゲロチュー曲『ちゅ、多様性。』を披露したあのちゃん。NHKが「ゲロ」を許したのが衝撃。

・YOASOBI
こちらも紅組。『推しの子』の『アイドル』を出場したアイドルがガチで踊ってた。みんなこの曲すきなんだね。

他にもOfficial髭男dism(SPY×family、東京リベンジャーズ)や鈴木雅之(かぐや様は告らせたい)も出場したが、彼らは別の曲を披露している。

2024年はどうなる?

さてここからは現時点で有力な今年のアニソンを見ていく。

本命:creepy nuts

ほぼ確実と見ていいのはコイツら。『マッシュル』の主題歌『bring bang bang born』が世界で大注目。第二部のトップバッターで出演者が踊る事を期待。

対抗:西川貴教

これまでT.M.Revolution名義では何回か出場しているが本名名義の初出場に期待。『ガンダムSEED FREEDOM』の主題歌『FREEDOM』で戦争や愛について熱く響く歌を望む。

SPYAIR

『ハイキュー』の主題歌『オレンジ』か?
今年、男子バレーが国際大会で準優勝果たしたことからコラボ映像が流れそう。

DISH//

『逃げ上手の若君』の『プランA』で出られる可能性がある。ボーカルの北村匠海は2025年前期朝ドラにも出演するので期待。

My First Stories×HYDE

『鬼滅の刃柱稽古編』の『夢幻』で出られるか?
森進一・森昌子の次男がほぼ自分の実力で紅白の舞台を勝ち取れるか見所。

ちょっと厳しいか?中島健人とキタニタツヤ(GEMN)

『推しの子』2期の『ファタール』も注目度は抜群だけど、いかんせん壁がある。中島健人がジャニーズ退所して別の事務所に在籍していたら可能性はあったが、現在STARTO所属であるため…
キタニ単体出場にして他の曲とのメドレーにして『ファタール』のときだけ別のセクシーな男性アイドルとの即興デュオになるか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?