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【学び】 年金の落とし穴

今回は現代ビジネスからの情報で年金に関する話題からです.

取り上げられていたのは年金の落とし穴として以下の2つのポイント!

  1. 「受け取れるはずの年金が消滅」

  2. 「年金を返す羽目に」

年金の支給開始年齢になっても、働いていると年金は受け取れないと勘違いし,年金の手続きをしない人がいる。しかし、実際は働いていても年金が受け取れる場合もあり、安易に決めつけずにまずは年金事務所で確認を!
必要なら手続きは開始する必要が有る!!

「なぜなら,年金には5年の時効制度があり、それを過ぎるとさかのぼっての受給が出来なくなるから.」


ではその仕組だが,

 就労の際には,在職老齢年金制度による年金のカットは月単位で計算される.
 給与や賞与の支給の有無・支給額の変動でする時は結果、年金の支給額も変動する。
 結果として年金を受け取れる可能性が残り,気をつけないと行けないのは,それが5年間の時効を伴っていること.

 ちなみに就労に伴う厚生年金被保険者としての加入(資格取得)や退職によるその喪失、標準報酬月額・標準賞与額については勤務先から年金事務所へ届出がされ,その届出が、最終的に受給者の年金額に反映されることになる.

 次回は「年金を返す羽目に」のパートを確認して行く.


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