クリスマスイブ、じぃとばぁのほっこりした幸せな時間
今日は朝から娘夫婦と孫達がやって来ました。
毎年、じぃとばぁサンタにリクエストをしてくれるのが嬉しいんですね。
なんか、月並みですが、この感情をありがとう、ってやつです。
小学2年の孫は、11月頃にラインのビデオ通話で、
「あのね、ばぁのおうちの玄関に行ってくれる?」
はて、玄関に何かあったっけ?と移動すると、ばぁのスマホひっくり返してと言われ、思わず逆さにしたら、違うと叱られ、???逆さ?あぁ、カメラのことねと、周りを写したら、「それそれ、それが欲しい」
写した先はジグソーパズルでした。
うちの玄関に飾っている額に入れた花の庭のパズル。かなり大きなサイズで縦70横100センチくらいかなぁ。
娘を妊娠中に暇に任せて作ったもので、「だけど、これは糊でくっついてるからもう出来ないよ」と言うと、ちょっと困った顔。
「それじゃ、作れるパズルをクリスマスにプレゼントしようか?」と今年のプレゼントが決まりました。
ラッピングを開けて大喜びで始めようとすると、親から待て!がかかった。
パズルのピースを失くすと大変だという注意を受ける。
どうすればいいかなぁ?と考えている。
そういうのを私は少し離れた場所から眺めていて、にやけていたのです。
2歳下の年長さんの孫は、何をもらっても喜ぶタイプで、これが欲しいと言う主張がない。
これはこれで選ぶ楽しみもあるのだけれど、今年は娘に助言を求めました。
娘からの返事は、からくり絵本でした。
そこで、探したのがこの絵本です。
娘が読み聞かせながらからくりを広げたり引っ張ったりして楽しんでいます。
夕方、私のところに絵本を持って来たので一緒に読み始めました。
もう、ほとんど物語を覚えてしまっていて、私に色々と教えてくれるので、「何でこうなってるのかなぁ?」と尋ねると、あれこれ考えてこれはね、と自分の物語を作り始めたので、またにんまりして聞いていました。
同様に、じぃにも絵本のお話をして、満足気な孫。
一つ一つ、好奇心のままに経験して欲しい。
失敗してもいい、それも大切なことだと知って欲しい。
自分で考え、自分で体験して、色々な感情を味わって大きくなれ、と願います。
すみません、親バカならぬ、ばぁさんバカなお話しになってしまいました。
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