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危機的自然災害

空から土砂降りの雨 山からは土砂崩れ 横からは風 下からは泥水 この様な状況が同時に来た災害地。
1番恐れる災害は「地震」と言われているが、今回の災害は「地震よりもひどい‼︎」と体験者が言っている。
ニュースでは「安全な所へ避難してください、安全な場所の確保をして下さい」と繰り返し伝へている。

自分に置き換えてみる。

土砂降りの雨…………そのうち小降りになって来て止むだろう!
土砂崩れ………ここなら大丈夫、崩れる心配はない!
強い風………今までも耐えれたから大丈夫!
下からの泥水………まさか!これは大変な事態だ!
ここから荷物をまとめるが、何を持っていくかあたふたするばかり!
連絡網も無い。その後通信不良となり、電気も水も止まる。
この様な状況でどうやって過ごすだろうか。

今日の当たり前の1日を振り返ってみる。
朝起きて、新聞を見る。
顔を洗って髭を剃る。
着替えて食事する。
歯を磨く。
車で出かける。
帰宅して昼食。
昼寝する。
買い物に行く。
帰宅して夕食。
風呂に入る。
テレビを見る。
ベッドに入る。
多少の順番が違う日があるが1日はこの様にして終わる。

災害はこの全てを奪う!
新聞も届かない。顔も、歯も磨けれん。
電気が止まり、食事もコーヒーもダメ。
道路が塞がれ車も通れない。
水は止まり、風呂もトイレもダメ。
寝るのもままならん。

この様な状況が突然起こった場合を想像してもしかねるが、
今、実際にこの状況に遭っている人がいる。
家族の悲しみを抱えている人がいる。
自然災害の衝撃と恐ろしさを、被害者の声と悲しみの表情から伝わる。

日頃の災害時の備えをもう一度見直す。
水や食料品 常備薬 懐中電灯 合図の笛 タオルに着替え スマホ………
まだまだあるがキリが無く、こんなにリュックに入らんし持ち出せない!

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