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落ちていた白いハンカチに思いを寄せる話

どうも久保宮海月です。

この前、このような記事を書きました。


今回は落とし物関係で
白いハンカチの話をしたいと思います。

用事があって駅前に足を運んだ
ある日のこと。

信号を渡った先に
白いハンカチが落ちていました。

キャラクターの刺繍と周りの加工が
独特なハンカチはこだわって選んだ
お気に入りなんだろう。
そう思った私は拾って
交番に届けることにしました。

交番に届ける間、
私はこのハンカチの持ち主について
考えていました。

小さな女の子が一生懸命
考え抜いて選んだハンカチ。
子供からのプレゼントで
大切に使っているお母さん。
デザインが好きだが、可愛すぎるので
恥ずかしがりながら買ったお兄さん。

3人ぐらいの持ち主候補が思いつきました。

誰が一番ありえるだろうと考えつつ、
どういったシュチュエーションで
落としたんだろう、
落としたこと気づいているかな?と
老婆心がでてきたり…

落としたことで浮かび上がる物語って
あるんだなぁと思った散歩道でした。

2024/06/13  投稿

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