22.10.3新ビジネス ミクロに宿る商機 嘲笑が成功のはじまり

ニューノーマルなビジネスモデルに活路

 ここ最近、GAFAMの成長鈍化を受けて新ビジネスが注目されつつあります。新規ビジネスは不景気のさなかで芽生えます。
 たとえば昭和から平成までの企業動向の変遷を振り返ると、従来のビジネスモデルを打破し、顧客視点で新たなニーズを掘り出してビジネスとした企業が各業界から台頭し牽引しました。代表例が以下のコンビニ、ヤマト、TOTOです。

10/3日経新聞朝刊 加工
https://www.nikkei.com/nkd/theme/82/news/?DisplayType=1&ng=DGKKZO6481116002102022TB0000

 同様に、現在の直面している景気減速の過渡期のさなかでコロナ禍を節目に新たなビジネスモデルを確立した企業が萌芽しつつあります。
 今後は成長実感をモチベーション(糧)に、多様性(異文化&歴史観)について建設的なコミュニケーションを介して理解し、協働を通して新たな社会的価値を生み出す企業に投資していけたらと思います。

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