22.12.9 飲食関連の先行き急激悪化 11月景気ウォッチャー調査
11月飲食関連 急激に悪化
行動規制の解除、インバウンド回復など外食産業にとって追い風が吹く中、飲食関連の先行きは悪化しています。
要因として第8波と値上げに伴う客足の鈍化があります。
外食産業ではコロナ禍の稼ぎ頭であった郊外の店舗がガソリン高により客足を落とし、深夜営業の稼ぎもコロナ禍で生活習慣が変化(深夜の活動自粛)したため回復せずで厳しい状況です。
今後の経済イベント
12/13米CPI及び12/14FOMCが大きな節目です。12/16四季報発売で来期(24.3)の業績も手がかりに株価の全体相場の変化の織り込み具合を確認しつつ、悪材料の出尽くしにもウォッチし、有意義な年末の投資活動にしていけたらと思います。
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