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一緒に定時退勤しません?①

学校の先生って定時退勤なんてほとんどできない、いや絶対できない!と思っている人は少なくないんじゃないんでしょうか。
ただ、パパは我が子と一緒に遊びたい!だから極力早く帰りたい!
なので初投稿の今回は、パパがやっている定時退勤術を語らいたいと思います。パパ必見です。


テストの丸つけ・直しをその時間内に終わらせる


月に多い時は3回、少なくても1回はやるであろう単元テスト。
その時間にテストをして、放課後、教室もしくは職員室で丸つけをしている先生多いのではないでしょうか。

そんな先生に言いたい。時間がもったいない!

僕はそんな時間を有効活用しています。
その方法が、その時間内に丸つけから直しまで全てを終わらせてしまう。というやり方です。

この方法を使うと、放課後に丸つけに使っていた時間があら不思議。集中して次の日の教材の準備をしたり、子どもの頑張りを振り返ったりする時間に当てれるわけです。

なぜ放課後やる必要があるのか。おそらくそれは子どもたちがテストを時間内に終わらせることができないから、子どもたちに友だちの点数を見せるのがダメだと思っているから、などなどたくさんの理由があると思います。

でも僕は思います。その時間を全てテスト時間で使うより時間を決めて集中させた方がいいのではないか?点数は今日返しても明日返しても、結局子どもたち同士で見せあってないか? と。
じゃあその時間を教材の準備に当てたらええやないか!とツッコミがきそうですが、僕は放課後に集中できるタイプなのでその時間はこれ一個をやると決めてやっています。

興味のある方はぜひやってみて、感想ください!
ちなみにこのやり方は、「教師の働きかたを変える 時短」という本に書いていました笑
こちらもぜひ見てみてくださいね!


休み時間に次の日もしくは次の週の週案を立てる


授業の授業の間の5分休み。ちょっと一息と思い、職員室に駆け込んで休憩。
ああ、もったいない。

その5分でもやれることはたくさんあります。

その中でもパパが実践していることは、次の日の1教科もしくは次の週の1教科で何をやるか計画を立てる。というやり方です。

例えば前の時間が国語だった場合、その単元での次の時間は何をやるのか、漢字のミニテストはどこでやれそうなのか、次の単元にはいつ入れそうなのかなど一つでも計画を立てることができたら、それをやるはずだった時間が浮きます。

その浮いた時間を教材研究や成績処理の時間、子どもの頑張りを書く時間などに当てられるわけです。

たかが5分。されど5分です。

5分の積み重ねがパパの定時退勤につながってきます。一緒に定時退勤しましょう。

おわりに


今回はパパが実践している定時退勤術を2つご紹介しました。
やってみようかなと思った方はぜひやってみてください。


次回の「一緒に定時退勤しません?②」お楽しみに!
今日もお疲れ様でした!

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