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わたしの何が覚醒したのか、そしてそれをどう世界へ使っていくか

2週間の九州旅から帰ってきました。
何から書けばいいのか…と思ったのですが、とにかく、九州で覚醒しました。

今回の九州旅は、11月8日の夜に横須賀を出発し、フェリーで21時間かけて愛車のキャンピングカー「ハッピー号」と九州へ上陸、22日の夜にまたフェリーで横須賀へ帰ってくる、2週間の九州バンライフの旅でした。

深夜23:55横須賀発で、次の日の21:00に九州の新門司着のフェリー🚢

そもそも去年初めて九州に行って分かったのですが、九州のエネルギーと私のエネルギーは、めちゃくちゃ合う!
私の人生のこのタイミングで、ここで九州なのか〜という、私の人生にとってとても必要な旅になりました。

いろいろなものを思い出し、取り戻し、サインを受け取りました。
私の人生の新たな幕開け!
九州で今までの私が死んで、新しい私が生まれました。なので、キャンピングカーのオーニング(日除け)も派手にぶっ壊れました!
ひとはいろいろな死と再生を繰り返し、変容していくのです。

風の強い海沿いで…派手にいきました

今のこのわたし、バージョンで言うと、ゆり4.0になります。(最近3.0になったとこだったから、アップデート早め)

それまでの私は、人生をパツパツにしてしまい、仕事が大好きなのもあり、余白なく仕事しまくって生きていました。
私が講師をしているTHE COACH Academyのコーチング見本動画があるのですが、3年前の見本動画のクライアント役で私がテーマにしていた「余白がない」というのが、だんだんと変化していきながらも、テーマとしてずっとあり続けた感じ。
それが、9月、10月くらいから「あ、やばいこれ最後の断末魔のやつだ」と感じるようになりました。パッツパツのスケジュールが、もうほんとにね、最高潮!いわゆる「回避行動」とも言ったりしますが、自分の中にある古い生き方の終わりの終わりが体感としてあって、それを感じまくっていました。

九州へ向かうフェリーの中で、ネットも通じない21時間。
露天風呂の中で何も持たず、何も考えず、青空の下素っ裸になってようやくできた余白の中で私は自分とつながり、自分を取り戻しました。

フェリーからの景色。太陽はいつもそこにあるんだよね

何から覚醒したのか

私にとってはあまりにも当たり前すぎて、右利きの私が右手を使うように、まったく無意識だったことがあります。

それは、私のスピリチュアリティ、直感。

これが私の本質であり、人生の目的でした。
私のSNSを見てくださっていたり、私という人を知ってくれている方は薄々分かってくださっていたと思うのですが、今まで、ちょこっと隠してました。へへへ
日本においては「スピリチュアル」ってちょっとこう…宗教的なものとか、目に見えないものを胡散臭く思う価値観があり、私はコーチングが大好きだからこそ誤解されたくなく、そこと分けたいなと思い、今まであまり積極的に自分のスピリチュアリティを出すことはしてきませんでした。(漏れてたかもしれないけど)(漏れてたか)

コーチングや心理学を極めていくと、こっちの分野に行かれる方も多いと思います。それは、やはりどうしたって私たちの「無意識領域」を探究していくと、「集合的無意識」に辿り着かざるを得ないからです。
「集合的無意識」とは、私たち人間がみんな無意識の深い部分で共有している、人類に共通したパターンで成立する、「無意識の層」のこと。

集合的無意識(Collective unconscious)とは、分析心理学者C.Gユングが提唱した「無意識」に関する概念であり、個人の人生経験から構成されうる「個人的無意識」と区別された、心の深層に潜在する人類に共通したパターン(元型)で成立する「無意識の層」である。

集合的無意識とは〈ユング心理学〉

この集合的無意識こそが奥深く神秘的で、私たちは本質的にそこでつながっている。
この感覚こそが、「スピリチュアリティ」だと私は思っています(「スピリチュアリティ」という表現にはいろんな解釈がある)

実は?、私はちょっと人と違ったパラダイムで生きています。
私は「宇宙のパラダイム」と呼んでいますが、私はそのパラダイムで、いわば特殊なレンズを通して世界を見ています。

少し、私の生い立ちなどを書きますね。

私は、自己紹介でもよく触れていますが、ちょっと特殊な家に生まれました。父がコーチ、母がカウンセラー、そして祖父母が宗教家という、対人支援の家でした。
当たり前のように我が家には大きなシブい仏壇があり、お坊さんが訪ねてきたり、宗教の学びがあったり、潜在意識が読める人、サインを受け取れる人、目に見えないものを見る人、そしてそれを生業にしている人たちと幼い頃から自然に触れ合ってきました。
私にとっては「目に見えないもの」「スピリチュアリティ」は特別なものではなく、日々身近にあったものでした。

この写真では見えないけど、右側に大きな仏壇がある旧実家

この地球に、何をしにやってきたかを思い出した

最愛の父が亡くなった2019年、軽い「親孝行になるかな」程度の気持ちで行った、コーチングスクールCTIの基礎コース最終日。

はからずも、父の新盆でした

私は、とある強烈な体験をします。
それは、「あ、ようやくここに到達したな」という感覚。
人生でここに、この場にたどりつくことを思い出したのです。
「ああ、やっとここに来た」「私はここにくるために、あの親を選び、あの家を選び、ここへ来たのだ」ということを思い出していました。
とめどなく涙が出ていたけれど悲しい涙ではなく、心が、体が、私の魂のようなものが喜んでいるような、そんな涙でした。
わたしの全身が思い出していました。

いわゆる「神秘体験」ってやつなのかな〜と思って深く考えず、この話は近しい分かってくれそうな人には言ったりしてきましたが、あまり触れてきませんでした。
ちょっとね、何言ってんだ?ってなりますよね。

自分の使命を思い出した私は、そこからはもう止まらない勢いで、コーチングに邁進していきます。爆速で100時間の有償セッションを行い、資格を取り、500時間達成してPCCという資格も取得し、1000時間も超え、独立4年目という今に至ります。
私はコーチになるために生まれてきたことを、自分を通して人の光を取り戻していくことを実現しにこの地球に生まれたのだと、あの日思い出したのです。

特殊な家だったことを恨んだこともありました。もっと普通の家に生まれて、普通に生きたかった!と泣いたこともありました。
でも、私がコーチングを学ぼうとすると、そのために買おうと思う本が、すでに父が買ったものとして本棚に並んでいるわけです。私が学びを深めようとすると、いつでもそれを後押ししてくれる人が現れ続けてくれました。私の実家と関係の深い方が、父と交流のある方たちが現れて、いろいろなチャレンジをくれたり、後押ししてくれたりもしました。
自分以外の何かに突き動かされる感じ、それもコーチングを学んでからより強く感じるようになりました。

私たちは、自分がこの人生で成したいことのために、あらかじめ持って生まれることを決めたリソースを持っているのです。
そことつながると、現実が動いていく。そんな体験をし続けたここ数年でした。

左手に父のCertified、右手に自分の。エモい。

宇宙のパラダイムってやつ

先に触れた「宇宙のパラダイム」とは、まさにこれ。
私たちは、生まれる前に人生の目的、魂のミッションを決めて生まれてきます。自分の人生のプログラムを自分で設計して生まれてくるのです。
私たちの魂、本質は宇宙にひとつとしてある。そこは愛とつながりの世界で満たされているんだけど、私たちは体を通してしかできない体験、特に感情を味わいたくて、地球にやってくる。
プログラムのキーは、「体験と貢献」。

…というような話は、実は特段珍しい話ではなく、コーチングや心理学、メンタルモデル、もしくはヨガ、瞑想などの探究をしている人がたどり着くパラダイムだったりします。なので、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?
信じられない人もいると思います。でも、私にはあの「思い出した」体験がある。だから、信じる信じないではなく、私はそれを知っているのです。

覚醒」と書いたのは、今まで当たり前のように生きてきたこのパラダイムと、自分が忘れていたものを、もう一度思い出したから。

なぜ私は、あの「思い出す」体験をしているのだろう?
あれからも、何度かまた「思い出す」体験をしていて、その度に私は自分を取り戻し、強くなってきました。

このレンズを通して生きていると、どうしても他者に理解されないことがあり、近しい人にほど言えなくなりました。どうしたって違う世界を生きていることを突きつけられるようで、怖かったからです。
特にコーチングと出会う前は「何言ってるんだ?」「スピかよ」と言われるのは怖いし、本当の自分は理解されないので、無意識に隠して、私は世界に対して遠慮して生きてきたようです。そのことに、九州で改めて気づきました。
何度も何度も薄々気がついてきて、それでも覚悟が決められずにいたのは、つながりを失うのが怖かったから。
でもこの宇宙のパラダイムでは、私たちは本質的につながっている。その世界で生きようと、私の心が本当の意味で決意しました。

覚醒したわたし。小田原の海に叫ぶ

私が決意しようとしまいと、実はもうこの新しいパラダイムへの移行は人類全体ではじまっていて、どんどんとこのパラダイムで生きる人たちが増えてきています。特に若い方、20代の方と話していると、あ〜もう新しいパラダイムに変わってるんだな〜と実感します。
風の時代、私たちはその移行期にいます。古い価値観と新しい価値観が混ざるその葛藤の中にいること、感じている方も多いのではないでしょうか。

覚醒した今、これからどう生きていくのか

ここまでの流れも、すべて完璧でした。
宇宙の流れは、いつでも完璧なのです。

出来事には、流れがあります。
皆さんも経験あるのではと思います。あ、今、この流れきてるな。とか、この流れに乗ってみよう!とか、今は何をやってもうまくいかなそうだからちょっとやめよう、と感じたりとか。
そうなのです、宇宙に生きる私たちには本来宇宙のエネルギー、宇宙の流れを感じる力があるのですが、デジタルな現代に生きる私たちは、その力を忘れてしまっています。

そのつながりを、思い出すだけでいいんです。

軽やかに、この宇宙のパラダイムで生きる人たちを増やしたい。特に日本から、その影響の輪を広げていきたい。

今まで以上に、この宇宙のパラダイムで生きていく。
もう自分の直感や力を隠さず、恐れず、世界へ向けてつかっていく、をやっていきます。

そのための、とある学びも始めました!
セッションとして提供できる頃になったら、ぜひ体験していただける方を募集させてください。

その新しい学びの体験、そのセッションの中で、なぜ私は思い出したんでしょうか?と、コーチに尋ねました。
そこで思い出すことも決めてきたんだと思う」と言われて、しびれました。そうだ、「わたし」とは、そういう人だったわ!と。
大いなるわたしは、つえーんですわ、ほんと!

九州で惚れ込んだ由布岳。
大いにエネルギーをもらい、覚醒しました!

宇宙の流れは完璧

宇宙の流れは完璧で、そこにいいも悪いもない。
だからただただ評価判断なく、恐れも手放して、そこに身を委ねる。
自分をととのえ、サインを受け取り、水のように流れに乗っていく。

そして、自然とつながり、すべてとのつながりを取り戻して、伝えていく。
それが私の人生を通した、これからの私のWORKSです。

だから、海も山も自然もある、小田原へ拠点を移す流れになりました。
これもね、私は何も決めていないんです。宇宙の流れが、そうやって私と小田原を出会わせてくれました。

何からやっていこう!となっているのですが、まずは自分のセッションで、この宇宙のパラダイムを交えつつのコーチングや対話をやってみたいなと思っています。
新しい方はもちろん、既存のクライアントさんでご興味がある方は、ぜひぜひ教えてください。
そういうのはちょっと…というクライアントさんは、今まで通りのセッションを行いますのでご安心ください笑

もしも、宇宙のパラダイムについて知りたい方、私の直感をセッションで感じてみたい方がいたら、ぜひぜひご一緒しましょう。
きっと今私のセッションにご興味がある方は、自分の人生の使命に呼ばれている方だし、宇宙のパラダイム、新しいパラダイムに対して準備ができている方だと思います。

ご興味のある方は、ぜひサイトからご連絡ください。
まずは体験セッションから!


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