1と2の刹那(2024 3月15日)
ライラ、散歩行ったってよ。
ようやく、散歩に出かけることが出来た。
…まあ、歩いて10分以内のスーパーに出かけた程度なのだが。
もっと言えばそこでコーラとネギトロ巻きとカニクリームコロッケを買ってバクバク食ってしまったので、運動不足を解消するどころか、デブへの道にまっしぐらとなってしまったわけなのだが。
…あ、今日着た服の写真撮るの忘れた。
散歩行った時の日記で書くことなんてそれくらいだから、必ず収めておこうと思ったのに。
道の途中で、
両目からショベルカーみてぇなでっっっっっっっけ〜〜〜〜〜〜〜〜アスパラ出したジジィがスリラー踊ってました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マンマミ〜〜〜〜〜ヤ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…みたいな出来事あったらいいのに。
[悲報]現実世界、つまんなすぎる。
だな、マジで。
JOKER、二回目
2年前の今頃、初めて『JOKER』を観た。
当時はとにかく感動した…というか、
悪影響を受けていた。
具体的に言うと、私は映画を観てから一週間、しばらく突発的な笑いが止まらなくなってしまった。
食事をしている時。
就寝時。
入浴時。
場所、時間を問わず笑いが止まらなくなった。
映画の中のアーサー・フレックのように。
なぜ私がそのようになってしまったのか、当時は全くわからなかったが、
きっと、その時の私は不安だったのだと今は思う。
高校生の最初の年が終わる頃。
特別友達ができたわけでも、成績が伸びたわけでもない。
むしろ勉強も人との会話も苦手で、大嫌いになってしまうばかりだった。
そんな時に観たのがJOKERだった。
映画の中の彼は、凄く格好良かった。
不当で理不尽で、最悪な扱いを受けるだけの彼が犯した一つの殺人事件で、彼の行動は称賛され、暴動の引き金となる。
自分の望んだ通りに世界は狂い、
自分の人生を狂わせたやつは全員死ぬ。
そんな彼の人生が、私のものだったらどんなに幸せだろうか。
きっとそんな思いから、私は彼になろうとして笑い続けたのだろう。
幸い、二回目を観終わった時の私が笑い出すことはなかった。
けれど、今度は他人に対する不満が爆発しそうになる感覚が生まれてしまった。
私が罪を犯したら、
果たしてこの日記が発掘されるのだろうか。
そしてこの日記が世間に広まった時、
共に暴動を起こしてくれる道化師たちは現れるのだろうか。
あ〜〜〜〜〜〜めんどくせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ねますわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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