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【転職はなぜすべきなのか。実体験に基づいた話】


株式会社BOXで転職エージェントをしています、小川優介と申します!
今回は私自身が転職を経験し、転職をご支援するアドバイザーとして、
“なぜ転職すべきなのか?”を私の実体験を踏まえてお話できればと思います。


明治神宮大会で大学日本一を獲得したとき

野球部時代の仲間をきっかけに、コンサル業界へ

私は小学生から大学まで硬式野球に熱中していて、
在籍していた日本体育大学ではリーグ優勝2回、明治神宮野球大会で日本一を経験しました。ですが、私はレギュラーを経験することは愚か部員数300名で下から数えた方が早いくらいのレベルでした(笑)。


そんな中で下手な私をサポート・指導してくれる同期の仲間に感銘を受けてきました。「人の進路や人生をサポートできるような人間になりたい」。いつしかそう考えるようになり、
就職活動では人材業界やコンサル業界を志望していました。

野球部ではレギュラーを獲得することができなかったので、ビジネスの世界では絶対にレギュラーを獲得しようと覚悟を決めて、部活動を行っている体育会学生を支援している株式会社スポーツフィールドに入社を決めました。

1社目ではとにかく働きました。
平日は5:30には起きて8:00~21:00まで会社で働き、帰宅後に営業資料の作成、リスト作成、メール作成などに時間をかけ26:00に就寝して、また起きる生活を繰り返していました。
ある程度も成果も出始め、て500名の営業マンがいる中でトップ数%を獲得したころ、あるモヤモヤが生まれました。

「これって顧客のためになっているのかな?」

その後「やっぱりコンサルをやりたい」「上流に携わりたい」「顧客に伴走したい」と考えて、転職活動を始めました。そこでBOXと出会い、BOX代表の角田、メンバーの白木とお話をしました。

最終的に、BOXの支援体制に惹かれて「ここなら自分のやりたいことも経験も生きるし、絶対にTOPを獲れる」と思い、入社を決意しました。


ところがどっこい。

最初の3ヶ月は候補者さまと会話が合わなかったり、適切な情報提供ができず、思うように価値提供できずにいました。

不貞腐れたり、他責にしたりしながら、「俺はやればできるんだ」と言い聞かせて働いていました。しかしあるとき、マネージャーの牧野から「そろそろ自分のやばさ加減に気づいた方がいいよ?」と一言。雷を落とされた気分でした。

1社目でも中途半端な成績で「顧客のためになっているのか?」と満足のいく結果も出していないまま退職。同じことの繰り返しになっていると心のどこかで気づいていながら、あえて目を逸らしている状態でした。

そう、”転職は環境が変わるだけで自分は何も変わらない” ことに気がついたんです。

自分に足りないスキルは何か?、自分に必要なものとは何か?を考えなければ、そもそも転職をしても何の意味もないと自分のキャリアを反省しました。

そして、こうも考えました。「この自己分析の過程をサービスにすることができれば、候補者さまも小川と同じ失敗をしないのでは?」と考えるようになりました。

「上司と波長が合わない」「顧客に価値が届いているか不安」と考える方もいるのは事実です。その事実に対して自分が適切な行動を取ることができているのか?僕の転職支援では、ここを非常に大事にしています。小川が体現しているように“環境が変わっても小川は変わっていなかった”からです。


“解決できる側”のビジネスマンになるために

僕は、モヤモヤした思いを“貴方自身が解決できる側”のビジネスマンになるべきだと伝えています。

たとえばあなたが残業時間が多いことに悩んでいるのであれば、僕は業務効率を向上させるサービスを提供している会社をおすすめするかもしれません。なぜなら、サービスを提供している以上、その会社自身も業務効率を追求していることが多く、結果的に「残業時間が多い」を解決してくれるためです。

自分のキャリア課題を解決できるビジネスマンになるべきだと考えて、転職支援をさせていただいております。1人でも多くのキャリア課題を解決できるビジネスマンを救っていきたいと考えております!

2023年はそんな転職のリアルを理解できた年で充実感のある時間でした!
2024年もたくさんのお悩みを解決できればと思いますので来年度もよろしくお願いします!

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