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HER2陽性 びびの自己紹介。

一番初めに発覚したのは、40の時の節目検診。それまではフリーランスの仕事をしていたので、検診なんて言うものに時間も金も使うのであれば、酒飲んだ方がいいと、ほったらかしてました。

でも聞くと、節目検診ってただだって言うじゃないですか、しかも業務内。身体の内部を見てもらっている時間もお金が出るっていうからには、ちゃんと見てもらいましょうかねと、軽い気持ちで行くことも決心。
でもね、なんだかいやーな気持ちがして、医療保険を整えたり。でも、デブすぎてリスクが高いとされて入院日額を5000円以上にはしてもらえなかったりと、あたふたあったものの無事加入。そういう部分には余念…いや、抜け目がなかったなぁと我ががめつい人生。

ま、考えてみたらあの時必死で入ったとして、すぐ後にアウトだったらたぶん、保険給付受けていないのよね。何か月前までみたいな項目あったから。でも、この時より数年たってあー、入っててよかったと思うことになるのです。

そんなことも知らずに挑んだ節目検診。
結果としては、黒と言い切れないグレー。ポリープができやすい体質なのか、胃にはいくつもポリープをカメラ越しに見ることが出来ました。ほかにも身体の中いくつかの個所に、継続して見守りなさいという個所がいくつか…。おできまみれじゃん。と、ぼやきながら結果説明を受けにその中の一つに右胸の腫瘤があったんです。

しゅりゅーってなにかしらん?

腫瘤…腫瘤とははれもの、できもの、瘤(こぶ)などの総称のことでその原因などは関係なく、体表や体内で見られる何かしらの塊は全てこれです。
血液が固まってできた血腫、垢などの老廃物がたまって出来た粉瘤腫、何らかの原因で異常な細胞が増殖する腫瘍などが挙げられます。

うん、つまりは大丈夫なものだ。
安心してました。
そんな当時、アラフォー独女だった私の経過エッセイです。
よかったら読んでください。


びび

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