コロナ備忘録⑥

さて、後遺症やコロナ感染後のあれこれについて。

☆後遺症☆
現在で恐らく感染から3週間、発症から20日弱経った状態です。
結果的に発熱は三日間。
喉の痛みは噂されているような、唾飲み込むのも
刃物で切られる、という程でもなく
咳鼻水痰、そして下痢が一週間程度続きました。
現在は時折少し咳が出る程度、
元々咳喘息持ちでたまに肺が少し苦しいかな?
という軽度の喘息ですが、現在は胸のざわざわはほぼ治ったかな。
とはいえ、仕事柄コンコンしてしまうと
本当に引かれてしまうので、吸入はしっかり続けています。

味覚に関しては、詳しくは分かってないようですが
亜鉛の欠乏が原因という説があります。
感染後しばらく下痢の症状が続いていたので
その時に栄養素が出てしまった・・・のかな、という
勝手な解釈。
色んなパターンがあるようですが
私は甘味旨味を感じなくなったタイプでした。
何食べてもしょっぱい。
酸味は感じるけど、複雑な味は感じられない・・・。
何食べても単純な味でした。味しないよりはいいけど。
これも24日に薬処方して頂いた辺りから少しずつ感じ始め
現在はほぼ戻った・・・と思う、前の記憶があやふやですが。
味覚障害はよく分からないところが多いですが、
いつか戻るだろう、と長期そのままにしていると
治療に時間がかかるパターンもあるらしいので
体調復活しても残っているようなら、
念のために治療はした方がいいかもです。
美味しく感じられないと人生寂しくなりますよね!

☆ホテル療養☆
ホテルは本当に快適でしたよ。
食事を心配しなくてもいい、というのと
朝夕に看護師さんからの問診があったり
いざというときにはすぐに相談出来て
アドバイス頂けるのはありがたい環境です。
お弁当もあれこれ言われていますけれど
公費でまかなって貰っているのに、あれこれ言い過ぎるのも・・・。と
思います。
ただ、ホテルのスタッフさんがフォローしてくれる、
というような通常のホテル体制では勿論ないので
何もかも自分でこなせる事が大前提ですね。
うちの13歳の息子は、一人で残れます、と言われましたが
今までの人生上、やれると思わなかったです。
結果高齢の母の元にまだリスクのある状態で
戻らざるを得なかったので、
ここは何とか出来たら良かったのになぁ、と思います。
交渉しても2,3日じゃないと延長は無理なようです。

☆コロナの保険☆
コロナ対応保険じゃないと保険金、降りないでしょ?
と思われがちだと思いますが、
通常の入院判定になります。
これは宿泊療養でも、自宅療養でも大丈夫です!
是非申請しましょう。
ただ、申請するのには、
保健所からの療養証明書が必要になります。
私の居住する市では、問い合わせたところ
「○○市療養証明書」
で検索したらHPから申請出来るようになっていました。
ただでさえ色々な手配等、全て保健所管轄で大変だと思うので
検索してみたらいいかもしれません。
自身で申請出来るならそれが一番です。
ただ、現在申請がとても多いそうなので
一週間~四週間程度かかる可能性があるということ、

そしてもう一つ、大切なのは
「みなし陽性」は証明書が貰えない可能性が高い、
ということです。
みなし陽性自体が最近出来た制度なため、だと思われますが
自己判断で陽性と思って引き籠もった、は
証明には残念ながらなりません。
医療逼迫な時にお願いするのは大変心苦しいですが
しっかりと陽性判定を受けて、
厚労省のハーシスIDを貰うことが大切になります。
いずれは改善されるかと思いますが
それまでは気をつけて下さいね。

さて、あれこれ書いて来ましたが、
知っていそうで意外と知らないコロナ。
また何か、私の経験したことで
こんなことはどうだった?というようなご質問があれば
更新したいと思います。
ではでは、ステイヘルシーで!

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