西浦選手と阪口選手の交換トレードについて

みなさんこんにちは!本日も僕のnoteを読んでくださりありがとうございます!

このトレードではどちらの球団が得をしたか。

今回のトレードは、ベイスターズファン、スワローズファンの両者に驚きが走ったことだろう。それもそのはず。ベイスターズからは23歳とまだ若手の阪口皓亮投手、スワローズからは32歳とベテランの西浦直享内野手とその年齢差は実に9歳である。ベイスターズファンからは、「もう少し若手を取れ」という声が聞かれ、スワローズファンからは「若手もらっても良いの?」という声が聞かれた。これを見ると圧倒的にスワローズが、得をしたと思うだろう。しかし、僕はこのトレードはどちらも五分五分だと思う。

なぜ五分五分なのか?

その理由は至って簡単。どちらも得をしているからだ。もちろんどちらか一方が損をするトレードが行われた例もある。しかし、今回は投手重視のスワローズと、野手重視のベイスターズのどちらも利にかなったトレードである。

スワローズはなぜ投手を獲得?

では、スワローズは何故投手を獲得したのか。
スワローズファンならお分かりだろうが、スワローズは現在チーム防御率が3.65(7月27日時点)とリーグワーストだ。対して打率は、リーグ5位ではあるが他球団とそこまで変わらない。つまり、投手の失点が多いという事になる。よって、ここで投手を獲得するというのは妥当だろう。

ベイスターズはなぜ野手を獲得?

次に、ベイスターズはなぜ野手を獲得したのか。これは多くの人が疑問に思っただろう。
ベイスターズは現在チーム打率248(7月27日時点)とトップタイだ。対して投手は防御率3.20(上記同)とかなり不安が残る。ここまで来るとやはり投手を獲得すべきだったのではという声が出るだろう。しかし、打撃陣を見ると、現在セントラルリーグ首位打者の宮崎や、4番には牧など他球団は警戒すべき打者が揃っている。しかし、最ものベイスターズのネックは宮崎や牧が離脱した時にバックがいないという事だ。京田や大和といった選手もいるが、いつもいつも使い続けることができないのが現状だ。よって、バックとして内野を守れるベテランの西浦を獲得したと考えられる。

両選手へ

阪口投手は、まだまだ若手ですしまだ大きな花を咲かせることができると思います。新天地でのご活躍心よりお祈りいたします。そして、西浦選手、ようこそベイスターズへ。まだまだ暴れてください。ベイスターズでのご活躍期待しています。

成績

⚫︎阪口投手
今季 一軍登板なし
通算 15試合 2勝6敗 防御率 5.31

⚫︎西浦内野手
今季 12-2  打率.167 0HR 1打点
通算 1649-389 打率.236 38HR 188打点

いずれも一軍成績

最後に

最後までこの下手な文章を読んでくださったことを心より感謝申し上げます。この文章はあくまで個人の主観ですので、そのことをご了承ください。

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(参考)
⚫︎スポーツナビさん

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