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【#06】 何故リハビリを頑張れたのか。

こんな事を言われる事がある。

普通は落ち込んで直ぐにリハビリに向き合えないと思うんですけど何でそんなにリハビリ頑張れたんですか?

僕にとっての理由が2つあるので今日はそれについて書こうと思う。

1つ目は僕がリハビリを乗り越えた事があるから
25歳の時、バスケしてる時にアキレス腱を切った事がある。
右足のアキレス腱を切ったから運転も出来ずに3ヶ月松葉杖で過ごした。切ってすぐは膝から下の感覚も無く、こんなの歩けないでしょ。って思ったけど3ヶ月のリハビリを乗り越えて歩いたり走ったり出来るようになった。
これが大きな成功体験になった。

2つ目は 定数と変数と言う言葉を知っていたから

林先生と森岡毅さんの対談の中で出た言葉で、定数=「変更できない事柄」変数=「変化出来る事柄」要領の悪い人は定数にアプローチをするけど、僕が男でそれを変えられないみたいに変えられない事に対していつまでもアプローチしても効果は低く、自分で変えられる事柄、変数にアプローチしようっていう話。

それを自分に置き換えた時に自分にとっての定数=半身麻痺 変数=リハビリ だなと思ったから落ち込んでても仕方ない!とにかくリハビリを頑張る事が自分の未来に繋がるんだ!ってボーッとした頭で思ったんだと思う。

そこでスイッチ入れれたから腐る事無く、とにかく退院まで頑張れたんだと思います。

この考え方は使えるので何か辛い事、壁にぶち当たった時には変数と定数を自分に当てはめてみて下さい。

もしかしたら道が開けるかもしれません。

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