イケイケな靴磨きの青年

どうも、plus-tenです( ^^) _旦~~

今回は投資＆育児の話ではないです。

こちらのお題について、
わたしが経験したエピソードを振り返りながら書いていきます。

靴磨きの青年が現れた！

数年前、路上で靴磨きをしてもらったお話です。

…会社の飲み会が終わり帰り道、
最寄り駅に着くと
一人の青年に声をかけられました。

「良かったら、わたしが夢を語るのを
聞きながら靴磨きをしませんか。」

20台前後でしょうか。少しヤンキーだったようなお洒落な好青年。
明るい笑顔で問いかけられました。

あ～わたしが苦手な方だ。
イケイケドンドンタイプ。

しかし、靴磨き未経験のわたしは、
酔っぱらっていたこともあって、

「良いですね！」と即了承しました。
（はい、悪いフラグたちましたよ～）

靴磨きの値段は500円ぐらいだったと思います。
値段を確認して（←ここ大事）、近くのベンチに座ると靴磨きがスタート。

その青年いわく、
・いつもは、２，３離れた駅で靴磨きをしているが、今日はたまたまこの駅に来た。
・わたしが今日初めてのお客さん（夜9時ぐらい）
・昼間は建設関係の仕事をしていて、仕事後に靴磨きをしている。
・将来はビッグになって、フェラーリなどの高級車を乗り回したい。

とこのような感じの話を聞きました。
（さらっと最後に凄いこと言ってる～）

10分もなかったと思います。
生まれて初めての靴磨きでしたが、非常に心地良い時間でした。

表紙の写真は靴洗いでした、こちらが正、てへっ

なぜ心地よかったのか

とにかく話が弾みました。
わたしと青年の会話は、全く途切れなかったんです。

それは彼が、
こちらから質問をさせるのが上手だったから
ですかね。

開始10分で、自分のキャラクターと人間的なスキ（ツッコミどころ）を明らかにし、
こちらに質問をさせる。

例えて言うなら
ボス戦でボスの弱点がわかりやすく見えているアレです。

プレイヤーが狙っているように見えて、
実はゲームクリエイターに狙わされているんですよ、多分ね。

また彼のキャラクターに加え、
あえて不完全に返答する上手さもありました。

彼の返答聞いて、わたしがまた質問してしまう。／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ

心地よい会話の中で、靴磨きというサービスを受け、お金を払う。
そんなことを思い出したお題でした。

あなたにとって、心地良い会話はどんなときでしょうか。

おわり

（ちなみにそのあと意気投合し、飲みに行った結果、
わたしが全オゴリをして帰り、次の日少し後悔したことは言うまでもない…
帰っておいで福沢諭吉さぁ～ん！！）

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ふと思ったのですが、
イケイケって死語ですかね。伝わりますか？笑

それではまた！

#買ったわけ