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天界からのささやき

迎え入れようとする声が聴こえてくる。
それは降り注ぐ光のように。
私の心を上空へと解き放とうとする。

あなたの進む道はこちらと呼び寄せられるように
引き戻されるように
天界の心地よさに体が摺り寄せられていく。

地上界はとても難しい場所。
救うこと癒すこと願うこと祈ること
それらの神々しいエネルギーと常に
同調することを止めてしまったら
私はすぐさま自分自身の脅威と対面してしまう。

人にはきっと目をつぶりたい知りたくない
触れたくない関わりたくない
自分の内面・過去などがあるだろう。

これは何だろう。
現実界の事象との距離感。
近すぎても遠すぎても
バランスは崩れてしまうのかも知れない。
ちょうどいい程よいバランスとは
何なのかを考える。

この天界に近いところで息をする。
呼吸をする。神に近い存在を意識する。
個人的な感情はいらない。
私は無の境地に親しみを覚える。
安らぎはここにある。

人が与える癒しも愛情も優しさも慈しみも
それぞれある。
心満たされること・あたたかくなること
感動すること・美しさに心打たれること。

時として自分が
何であるかを知られる恐怖もある。
自分自身でも
覗きたくはない感情が存在している。

そういう時はひたすらこの世界の住人で
いなければならない。
そういう必要性を感じざるを得ない。

感情と言うものがすべてを
邪魔してくるということがある。
行く先々の全てを支配してくる脅威。
私は感情に支配されてしまった。
侵食された心がまともな思考回路を奪う。

私の心の奥はサンクチュアリ。
そう、聖域を失ってはいけない。
心の奥の中は守らなければならない。
ここで何を望み、何を願い、何を癒し
何を祈り、何を想像し、何を構築するのか。

ミステリアスな世界に答えがある。
そこは秘められるべき場所。

本当の答えは
視界に捉えられないほどの眩い光の中か
何も見えない真っ暗闇の中で見つかるもの。

簡単な答えなようでそうではない。
光も闇も表裏一体。

目の前に見えるエーテル・コード。
これはきっと感情に浸食された
光を放つ様になってしまった。
もしかするとこれは
中毒症状のコードかも知れない。
はっきりとした正体は掴み切れないけど
大天使ミカエルとラファエルに声を掛ける。
このコードを天界へと運ぶようそして、
癒しと受容をお願いする。
コードの断面に
エメラルドグリーンの光を当てる。
この光を深く吸い込み、
癒しのエネルギーで
体を満たそう。
ラファエルの癒しの光は
神の愛にほかならない。

恐れの感情から
生まれた傷はなくなり安らぎに満たされる。

最後はミカエルとラファエルに
感謝の言葉を送る。


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