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Vポイントの使い道

以前の記事でも紹介したように積立投資をするなら設定するだけでクレジットカードから自動で積み立てされるクレカ積立がおすすめです。


買い付けの設定さえしてしまえばあとはほとんど何もすることがありませんし、積み立てた金額に応じてクレジットカード会社のポイントまで貰えてしまうのです。
楽天証券なら楽天ポイント、SBI証券なら三井住友カードのVポイントと決まっていますのでお持ちのカード会社に応じて証券会社を選んでも良いですし、改めてクレジットカードを作るのも良いでしょう。

さて、私の場合はSBI証券×三井住友カードで積み立てをしていて、Vポイントが貯まっています。しかもポイント還元に特化したプラチナプリファードで毎月5万円積み立てするだけで積み立て額の5%を還元してくれるので毎月2,500ポイント、年間で30,000ポイント貯まります。このカードは年会費が33,000円ですので、その分を差し引いた3,000円が実質の年会費だと考えています。

もちろん、積み立て以外でもカード決済額の1%が還元されますので、通常のスーパーでの買い物でも使ってます。我が家は子供5人の7人家族ですので、普通に生活していても否応なしにお金が飛んでいきます(泣)

このカードのうれしい点は特約店というものがあり、通常ポイントに上乗せされる制度があります。上乗せされるポイントはお店ごとに異なりますが、特約店にはスーパーも入っており私の行きつけのスーパー万代や平和堂が特約店になっているため通常のお買い物でも2%の還元を受けられています。

さて、去年1年間でもらったVポイントをまとめてみました。

2023年の約1年間でプラチナプリファードに付与されたVポイント
(1ポイント=1円です。)

なんと10万ポイントを超えていました!私も集計してこんなにもらっていたのかと驚きです。カード初年度特典として、入会月の3ヶ月後までに40万円を使うと40,000ポイントもらえるので、それが大きかったとはいえ、まさか10万ポイントを超えているとは思いませんでした。初年度特典の40,000ポイントとクレカ積み立て分の30,000ポイントを差し引くと、生活費で30,000ポイント程度をもらっていることになります。さすがポイント還元特化型のカードです。

このようにして貯まったVポイントの使い道ですが、私は子供のお小遣いに当てています。我が家では中学生になったらお小遣い制にしており、同時にスマートフォンも買い与えています。一番上の娘が中学生になった時にスマートフォンが欲しいとのことで買ったところ、それが慣例化して中学生になったらスマートフォンがもらえると子供の中でルールが決まりました。

最初、中学生になった娘には現金でお小遣いを渡していましたがある時「かぞくのおさいふ」というカードがあることを知りました。「かぞくのおさいふ」は申し込む時に携帯電話の番号が必要になりますので、スマートフォンを買い与えた良いタイミングで見つけました。申し込むと親用の「共通のおさいふカード」と子供用の「個別のおさいふカード」が送られてきます。そして、カードの中の残高をアプリで管理できるようになっていますので、親子間でいくらでも何度でも1円単位でお金のやり取りが可能です。普段から買い物はカード決済がメインとなってきていますので、自ずと手持ちの現金は少なくなりがちですから、本当に便利さを実感しています。

子供がお小遣いを使うにはプラスチックのカードをクレジットカードを使うようにして店舗で使えますし、スマホのウォレットに登録しておけばスマホでの決済が利用できる点もクレジットカードと全く同じです。ちなみに我が家のように貯まったVポイントだけではお小遣いとして足りない場合は、お手持ちのクレジットカードや銀行口座やコンビニでのチャージも可能のようです。

もし、お子様がスマートフォンをお持ちならお小遣いを渡す手段として「かぞくのおさいふ」を検討してみてはいかがでしょうか?

三井住友カードの紹介リンクを貼っておきます。
紹介された方にも私にも1万ポイントもらえるそうです。
https://www.smbc-card.com/olentry/affiliate/online_entry.do?bno=03400810151

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