モラハラ夫から逃げたい専業主婦へ!逃げ場や荷物など準備11選!

モラハラ夫の被害で日々苦しんでいるあなたへ

お疲れ様です。

今回のテーマは…

モラハラ夫から逃げるための準備についてです。

逃げ場や荷物、収入や仕事に関することなど準備のやり方を解説します。

この記事を読むことで、
専業主婦でも逃げる事へのハードルが低くなります。

では、詳しく見ていきましょう。


準備① 女性センターに問い合わせる

夫と別れることを考えた時、

離婚”や“弁護士に相談する”というキーワードが思い浮かぶ方が多いでしょう。

もちろん、それは間違いではありません。

私自身も、
最初の離婚の時は、弁護士に相談しました。

しかし、2度目の夫の時は、弁護士でなく女性センターに相談しました。

理由は、
自分が何をやるべきか?、どうやってやるか?

全て教えてもらえたからです。

弁護士に相談すれば、
慰謝料や養育費については教えてくれます。

確かに、それは重要なことです。

しかし、
夫と別れて生活するにはそれ以外にもやる事がたくさんあります。

なので、
今悩んでいることについての解決策を教えてくれるのが女性センター。

女性センターは、全国にあります。
参考までに、URLを貼っておきます。


女性センターに相談するメリットとデメリットについて

女性センターは、全国の市区町村にあります。

女性センターで相談できる内容について引用します。


女性相談センターでは、配偶者・恋人などからの暴力の相談や女性相談(ストーカー被害、夫婦・家庭内のトラブル、対人関係の悩みなど)をお受けしています(電話相談及び来所相談)。                       また、必要に応じて緊急一時保護や女性自立支援施設への入所等、自立に向けた支援市町村や警察とも連携しながら行っています。

大阪府庁のホームページより


1.女性センターに相談するメリット

・無料である

・引用文にある通り、緊急一時保護(シェルター)、自立支援など警察や市区町村と連携しながら、支援を受けられます。

2.女性センターに相談するデメリット

・電話の場合、通話料金が発生します。
その場合は、スマホのかけ放題プランに加入しておくと安心です。

・女性センターは、市区町村等が自主的に設置している施設です。

そのため、センターによっては、土日が休みだったり、予約制の場合もあります。

全国の女性センターの窓口からお近くの施設に問い合わせしてみてください。

準備② 警察に相談する

女性センターで得た知識と情報をベースに、
警察に相談します。

警察に相談と言うと、ハードルが高そうに思うかもしれません。

私もそうでした。

しかし、
警察というのは、

加害者には、厳しいですが、

被害者には優しい場所です。

私は、女性センターに相談した時、

「一度でも殴られたなら、正真正銘のDVです。警察に相談してください。大丈夫です。」と言われました。

警察への相談の仕方

警察に行く事に対しハードル高いと感じる方は、
まずは電話しましょう。

電話で、
「夫のDVについて相談したいのですが」と言うと、すぐに担当部署に繋いでくれます。

私の場合、そこで日時を予約して相談に行きました。

その際、
証拠となるものを持っていくことをおすすめします。

どんなに小さな証拠でも大丈夫❗️

警察は、あなたのスマホや日記を直接見るわけではないので安心してください。

要は、
記録を取っているかどうかを警察にアピールできればOKです。

なので、今からでも記録を残していきましょう。

準備③ 実家や友人に協力してもらう

あなたが逃げるために、協力者を探しましょう。

実家がベストですが、諸事情で実家が無理なら友人でも大丈夫です。

1人で全部やろうとすると、精神的に不安になります。

そうなると、途中で諦めてしまいます。

大変な時、
実家や友人などの協力者がいると、頑張れます。

あなたの幸せは、
目の前にあることを忘れないでください❗️

準備④ 別居するのに必要なお金を見積もる

別居に必要なお金は、どのくらい必要か?

あらかじめ見積もっておきます。

ここで注意したいのは、
今は、お金無くても大丈夫!という事

とにかくどのくらいのお金が必要なのか?

必要な金額を知ることで、目標へのゴール設定ができます。

お金を貯める方法については、
後ほど詳しく解説するので安心してください。


準備⑤ 自立のために役立つスキル

専業主婦が逃げようと考えた場合、

逃げた後どうやって生活すればいいのかで悩まれる方も多くいます。

特別なスキルがない場合、逃げる事を諦めます。

そして、現状のまま我慢。

ではどうすればいいでしょうか?

専業主婦の強みを活かす

そんな方におすすめなのが、
家事のスキルを上げること。

家事スキルなら、
YouTubeでも学べるので、お金がかからない。

働く女性が増えた結果、家事代行を依頼する人が増えました。

家事のスキルは社会からの需要が高く、
今や右肩上がりのビジネスです。


離婚後、どのように生活していけばいいか?”

“何か資格を取るにも、お金がかかるし…”

などと悩んでいる方にとって、
家事スキルは、あなたを守る“武器”となります。

家事のスキルが上げておくと、
今後、経済的に自立する際、役立ちます。

準備⑥ 別居するのに必要なお金を確保する

専業主婦が逃げる場合、
お金の確保(逃走資金)は、重要な問題。

もし可能なら、
先程紹介した家事代行など単発バイトでコツコツお金を貯めましょう。

最近では、
メルカリでも単発バイトができるメルカリ ハロというサービスがあります。履歴書も面接もナシなので、専業主婦でも抵抗なく働けます。

覚悟があれば、お金の問題は解決する

重要なのは、諦めないこと❗️

逃げる覚悟さえできているなら、

あと少し努力すれば、全て解決します❗️

準備⑦ 逃げた後の生活について(仕事の探し方)

専業主婦で特別なスキルがない場合でも、

家事の経験があれば大丈夫だということはおわかり頂けたと思います。

私自身も、それで自立できました。

具体的やり方としては、
最初は、派遣会社などに登録します。

派遣と言うと、
・ボーナスない、
・経済的に不安定、
・給与が低い、

などマイナスのイメージがあります。

それは、一昔前のこと。

先ほど紹介した家事代行などのような右肩上がりのビジネスでは、収入は安定しています。

専業主婦でも簡単に仕事が見つかった❗️

私自身、30年以上専業主婦でした。

しかし、
派遣からスタート。

現在、派遣は辞めて会社の直接雇用になりました。

収入も安定しているので、東京都内で余裕で一人暮らしできています。

家事代行はニーズが多いので、
思っているより簡単に仕事は見つかります。

準備⑧ 住む場所を決める

仕事が決まれば、次は住まいです。

最近は、保証人ナシでも簡単に入居できる物件はたくさんあります。

保証人ナシでも入居できる物件とは?

保証人ナシで、入居できる物件は増えています。

ただしその場合でも、
緊急連絡先を求められます。

緊急連絡先は、
家族や親族に限られるケースが多いです。

専業主婦で、
子供が独立しているなら、子供でも可能です。

準備⑨ 逃げる前にやっておくこと

逃げる前にやっておくと安心な事について解説します。

1.逃げる直前にやる事

・転出届
・住民票に閲覧制限をかける手続き
・郵便物の転送届

2.早めにやっておくと安心なこと
・歯の健診と治療
・健康診断を受けておく
・少しずつでもお金を貯める

専業主婦で、
収入がない場合でも先程紹介した家事代行や、
単発バイトで家計をやりくりして少しずつお金を貯めましょう。

私のように、
実家の協力ナシでもこれで逃げることができました。

準備⑩ 逃げる時の持ち物

逃げる時の持ち物は、
あらかじめリストアップしておきます。

その理由は、
脱出直前は、やる事が多くなるからです。

直前に慌てないように何度も確認しておきます。

以下が、逃げる時に必要な主な持ち物です。

・スマホ
・通帳、カード
・クレカ(あれば)
・現金
・スマホのバッテリーと充電器
・身分証明書(免許証、パスポートなど)
・転出届
・住民票に閲覧制限をかける場合の必要書類

遠距離の場合、
一泊分の着替え等を用意しておくと安心です。

準備⑪ 引越しについて

荷物は極力減らします。

実家や友人など、協力者がいる場合は
少しずつ宅配便で送ります。

私の場合、
2ℓのペットボトルが6本入る段ボール10個
2ℓのペットボトルが12本入る段ボール2個
合計12個でした。

何度も言いますが、
逃げた後、戻れないと言う前提で荷造りします。

別居後に荷物を取りに戻る行為は、犯罪にあたるおそれがあります。

なので、くれぐれも荷造りは慎重にやります。

夫に隠れての荷造りは、精神的に疲れます。

荷造りしながら精神的に不安な気持ちに何度も苦しめられます。

「自分の行動は間違っているんじゃないか?」

「見つかったら、どうしよう…」

「こんなに不安な気持ちになるなら、このまま我慢してるほうがいいかもしれない」

など、心の中で何度も葛藤が起きるでしょう。

逃げ方や、荷物について解説しているサイトは多くあります。

しかしながら、

荷造り中に起こる精神的不安について、
説明しているサイトは他に見たことはありません。

だからこそ、ハッキリ言います❗️

「不安になっても、諦めないで!」

「逃げてよかった」って必ず思います。

モラハラ夫のから逃げるためにやる事まとめ!

いかがでしたか?

ここで、もう一度

専業主婦がモラハラ夫から逃げるための準備逃げるついてまとめます。

・女性センターに相談して、逃げるのに必要な情報を得る。

・家事スキルは、お金をかけずに習得できる。

・お金は少しずつ貯めれば大丈夫

・家事スキルがあれば、専業主婦でも簡単に自立できる。

・別居後に荷物を取りに戻るのは、犯罪にあたるおそれがある。


あなたの幸せは、あと少しで手に入ります。

私自身も、
逃げる準備をしている時は精神的に不安でした。

それでも、
逃げてよかったと思い、後悔していません。

最後までお読みいただきありがとうございました。









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