子供のお金の教育〜稼ぐ〜(1) 小学1年生、虫博士として起業家デビュー!?
子供のうちから、
会社で給与をもらう=他人が作った稼ぐ仕組みに労働力を差し出す
以外に、「自分で稼ぐ」ということを知ってほしい。
そう思い、子供に「自分で稼ぐ」経験をさせてみよう!と思いました。
子供のお金の教育〜使う〜はこちら↓
ママ、僕レゴが欲しいんだけど〜という話題が出たので、
そのタイミングで「じゃあ自分でお金を稼いでみたら?」
と伝えてみました。
すると、やる気満々で目が輝いた息子。
まずは「仕事とは?」を伝える
そう教えました。
そこから、
母:じゃああなたの得意なものは?
息子:虫かなあ。
母:困ってる人を助けてあげたり、
喜ばせてあげられるとしたら?何ができると思う?
息子:虫のことを教えてあげる!
虫が捕るのを苦手な子に捕り方を教えてあげることかな。
母:じゃあ、みんなに虫の捕り方や虫のことを教えてあげる
虫ツアーをやろう!!
息子:いいねーーーー!!!
この辺りは母が企画出しをサポートしてあげました。
本当は自分でアイデアなどを出して欲しいところですが
それはまたの機会に。
事業計画書(落書き)をつくる
これは私も作れないので(涙)、あまり上手くは伝えられませんが
と伝えました。
そこで息子と話して以下を設定。
●もくてき
・虫が苦手な子も触れるようになってほしい
・虫捕りがうまくなってほしい
●じぎょうないよう
みんなと公園に行って虫捕りのコツを教えてあげる
虫がいたら名前や特徴を教えてあげる
●みんながきやすいくふう
遠いところにきてもらうのに
荷物があったら大変なので
用意してあげる
半ば誘導ですが、初めてなので仕方ない。
私自身もこの辺りをもっと上手く教えられるように勉強せねば。
収支計画を作る
次はお金の計算です。
足し算引き算を理解しているのでなんとかこの公式はわかった様子。
ただ、なんで収入全部がお小遣いにならないの??
と基本的な概念を理解するのは難しかったようです。
何度も伝えながら、以下を設定しました。
目標:1000円の利益を出す
網 100円
虫かご 100円
400円を参加費にして、一人当たりの利益は200円。
たくさんいると教えてあげられないから5人まで。
200円×5 で1000円。
(1000円でレゴを買う)
※消費税の計算などは割愛。
銀行融資を教える
収支計画は立てて利益を得られる目処はたったけど
お金を持っていない息子は
網や虫かごを買えるお金がない!
そこで「銀行融資」について教えました。
ということを伝え、ママ銀行に1000円の融資を打診。
どういう収支計画か説明してください。と伝えると
自分なりに理解したお金の計算をプレゼンしてくれました。
どうやら収支計画は理解できていたようです。
集客はどうするか?広告代理店の役割を説明。
息子の案は、ポスターを作ってお友達に配る。
手書きでポスターを書き始めました。
そこで、広告代理店の役割を説明。
今回はボランティアでママエージェンシーが
ポスター作りと集客を請け負うことにしました。
Canvaで作ったポスターはこちら。
集客は私のお友達たちに声をかけました。
当日を迎えるまで
ずっと前からワクワクしていた息子。
10日前くらいからずっとAlexaに、
「7月19日の天気を教えて!」と聞いていました。
(なんと10日間ずっと雨の予報・・・)
しかしなんと奇跡が・・・・!!!!
お金を稼ぐことなのか、ただみんなと虫探しができることなのか、
自分の企画が世に出ることなのか、
どこが息子の楽しみポイントに刺さっているかはわかりません。
ただ、この経験がちょっとでも息子の今後の
「稼ぐ」に繋がって欲しいと思います。
2020年7月19日。小学1年生虫博士、起業家デビューの記念日!!
では、実際やってみてどうだったか、も後ほどレポートします!
続きはこちら↓
https://note.com/happy_2525/n/na929a928d0e9
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