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生きてるうちに成仏を

アマプラで読みました。

別に透視をしたい訳じゃないですが

スピリチュアルは好きなので

読んでみました。


透視の仕方が書かれてあるので

やってみましたが、

読みながらやっているので

今イチできてるのかどうか…。


透視はさておき

「一人成仏」っていうのがあって。

あの時言えなかったことを

その時の状況を思い描いて言ってみる

というものです。


子供の頃母に抱っこしてもらいたかった時に

してもらえなかったことと、

誕生日のオモチャを買いに行く約束を

父としていたけど都合で断られたことを

思い出しました。


親も大変だったって頭では理解できてますが

あの時の子供の私は

自分の気持ちを蔑ろにされたことが

とても辛かったんですね。


なのでその時の状況や心情を思い出して

親にあの時言えなかったことを

一人で吐き出してみました。


当たり前かもしれないけど

涙がポロポロ出て嗚咽してしまいました。

ひとしきり言ったあと落ち着きました。


その時はスッキリしたかどうかよく

分かりませんでしたが

数日たってあの時のことを思い出してみたら

「気持ちを(エアーでも)親に

吐き出したからいいか。」

と思えました。

恐らくまだ辛く哀しくなってしまうなら

吐き出しが足りないのかもしれません。


本では生きてる時にそうやって

思いを昇華させるのが大事だとありました。

死んでから想いを回収しに来るより

生きてるうちにチャラにした方がいいと。

確かにそうかも。


劇的に人生が変わったとかいう感じでは

ないですがやった方が

自分の中のわだかまりが少なくなりました。


こういうのって好き嫌い、

信じる信じないで結果も変わってくるし

ましてや強制するものでもないから

まぁ人それぞれなんでしょうけど

私はやってみてよかったなという

いち個人の感想でした。


興味のある方は是非。








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