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お花を食べよう!クチナシの花の酢の物

前回、クチナシの花の事を書きました。
その続き。

お花の花びらって、意外にも栄養あるんです。
ただ、美味しく食べられるエディブルフラワーと呼ばれるものと、まずいもの、毒があるものなどあるので、食べられる花は貴重。

クチナシは、実が食用色素としてや生薬として知られていますが、花びらは、旬が短いし、痛みやすいので、育てている人しか食べられない特別感があります。

クチナシの花びらは食べやすいので、八重咲きの品種がある方は、ぜひ試してみて欲しいのが、簡単な酢の物。

って、ことで、今日は、クチナシの花の酢の物をご紹介。


〈クチナシの花の酢の物〉

〈材料〉

・クチナシの花びら   適量
・酢        小さじ1
(湯がき用)

A
・てんさい糖    大さじ2
・しょうゆ     大さじ1
・酢        大さじ3

〈作り方〉

小鍋にAを入れて火にかけ、煮溶かし3倍酢を作り、粗熱が取れるまで置いておきます。


花びらを萼からはずし、萼と花芯を取り除きます。


花びらは、ザルに入れて、サッと流水で揺すり洗いしてゴミや小さな虫などいたら取り除きます。


鍋にお湯を沸かし沸いたら、小さじ1の酢を入れます。


花びらを入れてサッと湯通しし、冷水にさらして水気を切ります。

 ※湯通しはサッと箸でひと回し程度で

冷水に取り水気を絞る


①の三杯酢をかけて、冷蔵庫で30分ほど漬け込んだら、出来上がり。

今日は、庭にある赤紫蘇と、レッドアマランサスのベビーリーフで合えて漬けてみました。

赤紫蘇で香りと抗酸化色素のアントシアニン、精神に良いビタミンB群と鉄分を。
レッドアマランサスで、ビーツと同じ抗酸化色素のベジタシアニンとビタミンC、亜鉛やマグネシウムなどのミネラルも補給。

プラスαで、栄養もパワフルな酢の物に変身。

青紫蘇やふのりなども合いますよ。
私は青紫蘇と自家製の梅白しょうゆに漬けたりしてます。

自家製の梅白しょうゆに漬けると簡単で、色がきれいでほんのり梅の風味が夏にいい。

今日もお庭の恵みを
いただきます。

自然の恵みに
感謝♾合掌

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