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コロナの功名 コロナは巧妙で光明だった?

もう、随分経ちましたが、コロナ禍のピークの時、どうしてました?
私は、テレビが家にないので、三密も知らずにマスクもせず、呼んでいただいた健康セミナーに行ってました。

そんな時に、いつも穏やかで人が良い方に、三密も知らないのか?自粛しろと、怖い顔で、セミナーなんてこんな時期に何やってるんだとか、やめろと主催者でもないのにLINEが来たり、あなたみたいな人が感染を広げているんだと、怒られていました。

そんな人達が、コロナ警察って、ひどいよね〜とか言って、今ではあの時の般若のような怖い顔と説教がなかったかのようにニコニコして言ってきます。あなたも私からしたら同じだったんだけど…

人の殺伐とした心とは裏腹に、自然は美しく、どこも人はいないし、いつも混んで使わない道路は、空いているし、何よりも空が綺麗でした。

科学者の方達の研究で、公害や大気汚染により、いずれ深刻な感染症が起こる事が書いてあるのを読んで、SARSが中国で蔓延した時、いずれ日本にも流行となってくるだろうな〜と、思ってました。

まずは、感染症を防ぐには、大気汚染、環境問題を解決しないと。

コロナで世の中が騒ぎ出し、適切な対応より、テレビで国民に恐怖を煽っているのを人を見てますます感じました。

コロナ禍に綺麗な青空を見上げて、人が活動しないと車の排気ガスや工場廃棄もないからかなぁ〜、こんなに空はキレイだったんだと思いました。

環境問題に目を向けるための地球を綺麗にするチャンス、神からギフトだと思いました。
コロナは、地球にとって、巧妙で光明ではないかと。

こんな時だからこそ、周りの人を大事にする機会。健康に感謝する機会だよなぁ〜きっとコロナは、人々に日々の日常が崩れた事で、平凡な平和へのありがたさと感謝を感じる良いきっかけになるだろうと。

コロナ禍で恐怖に煽られた人たちから、LINEで、たくさんメッセージがきました。

私の知り合いの看護婦から聞いた話なんだけど…とか、知人が…とか、恐怖を煽り気をつけるように促す内容の似たようなLINEメッセージが、チェーンメールのようにバンバン届いて、いやだなぁーと思っていた矢先に携帯がおかしくなり、急遽、変えたのですが、LINEの移行に失敗。

ほとんどの人の連絡先が消えたので、やばい、クライアントさんもいるのに〜と、思って焦りましたが、不思議な事に大事な人のは、残っていました。
思わぬところでLINEで人の断捨離ができたのです。

私は小さい時から、身体が弱く感染症もかかりまくっていたので、感染症の歴史やいろんな本を読んで、何だ、結局、ワクチンもクスリもダメじゃん。結局、免疫力しか守る術はないのかという事がわかり、それを支える栄養学やホメオパシーを学んできて、生薬や漢方にもより興味を持ってきました。

そして何より、生き物の己の身を守るために生存のために備わった、恐怖という感覚が暴走すると、人は狂気になるし、アドレナリンが上がり、酸欠にもなり、脳の考える機能も低下し、逃げるか闘うかという極端な選択になるのと、心臓にも負担がかかり、免疫力も落ちる事。血液も身体も硬くなる事を知っていたので、コロナは気楽に考えていました。

やはりコロナで凄かったのは、コロナではなく、人の狂気でした。
マスク警察のすざましさ!背景に恐怖があるとはいえ、凄かった…人を殺す勢いのあるすざましさ。マスク警察に遭遇し、人は恐怖でこうも変わるのだと普通の人の変容を目の当たりにしてみる事が出来ました。恐怖で脳の偏桃体が暴徒して、さらにストレスで前頭葉の働きが鈍くなるってこういう事なんだなぁ〜と、こうして、ストレスで疲弊して免疫力下げてますます感染症にかかりやすくなるんだなぁ〜、負のループって、こうしてハマるのか〜など、マスク警察の恐怖に怯えながらも、別では冷静に観察して、感心している自分もいて、おもしろかったです。

人が人を殺せるなんて…って、他人事のよう言えるのはしあわせです。私も極限状態になった時、恐怖で、酸欠で脳の判断機能は低下し、逃げ出したいのに、どんどん視野が狭くなり、自分が死ぬか、殺すかの2択になった事があります。

あの時の私と似た感覚なんだろうなぁ〜マスク警察。
偽の正義という仮面で見えなくして、正当化してもその怒りはぶつけても問題は解決しない。なんたって対処を間違えているから。
正義で正当化した怒りの背後に恐怖が潜んでいるのを私は知っているよ。

どんなに良い人でも恐怖は、人を狂気に変える。戦争やルワンダのジェノサイドなどの多くの人が短期間に死ぬのは、結局人災だ。人が人を殺す勢いの方がウイルスより遥かに強く、恐ろしい。

私達は誰もが天使の顔と悪魔の仮面を持ち、その奥の顔も天使と悪魔がある。

マスク警察には、怖くてすごい、ムカつきましたが、私まで巻き込まれて翻弄されてはいけない。どうか、恐怖で翻弄されるこの人に光が差しますようにと、
心で光明真言を唱えた。  

オン・アボキャ・ベイロシャノウ・マカボダラ・マニ・ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン

光明真言は、私がご縁あって、信仰心もないのに行っていてお世話になっていた住職に教わったご真言です。

実は、仏教に熱心ではなく、物覚えが悪い私には、般若心経も覚えられず、これしか覚えられなかった。

すると、私の中の恐怖は消えた、どうでも良くなった。

世間はコロナ禍で、心が殺伐としているけど、心的に重い、クライアントさん達は、大丈夫だろうか?と思った。
ますます病気が悪化したり、引きこもったり、人が怖くなったりしていないだろうか?と、

そんな矢先に連絡が次々に入った。
また、死にたいとかそう言う連絡かなあっ〜?と、思った私の予想を遥かに超えていて、ビックリした。

引きこもりの方から、
「私、外出ちゃいました! あんなに人が怖かったのに、人がいなくて嬉しくて出ちゃいました!」とか、

何かコロナになって、外に出たくなりました。久しぶりの外、気持ちよくて、外に出れて自信がつきました」と。

あれ?

コロナの巧妙?光明?

同じく引きこもりの対人恐怖症の方から

私、久しぶりに心がわくわくしたんです。
初めて自分が許せました。

だって、私、ずっと引きこもりに罪悪感感じてたじゃないですか〜。
でも、今、社会が引きこもりですよ。
会社員を普通にしていた人も、普通に学校いけてた人も、みんな引きこもり。
私、悪くない、引きこもりでも良いんだって、思ってはじめて自分が許せたんです。そしたら外に出ちゃいました。

と、あれぇ?

コロナの巧妙?光明?

そうだよね〜、日本の神様のアマテラス大御神も引きこもりだったんだもんね〜。
光明をさすのは、結局、自分なんだなぁ〜。

そして、とんでもない方法で何度も自殺未遂した事がある方からも。

クライアントさん
「僕、〇〇はじめましたよ」


「えー、世間が暗いから大丈夫かなぁ?って思って心配してたんだけど…」

クライアントさん
「イヤ〜、逆ですよ〜。コロナ良いですよね〜、何か前向きなれましたよね。


「えっ?何で?」

クライアントさん
「だって、僕がやってきた自殺未遂で死ねなかった時の後の事、考えてみて下さいよ〜。あの時の激痛とか、つらさとかからしたら、むしろコロナで死ねるんですよ、楽じゃないですか〜?」


「確かに!」

クライアントさん
「そしたら前向きになれて、だから〇〇に挑戦しようとはじめました」

ええっ⁈
何、何、何ぃ〜?
おもしろ過ぎるぅ〜

陰極まれば、陽極まる?


これって、とんでもない
コロナの巧妙?光明?

だって、今まで、普通に健康な生活していた普通にしあわせだった人が、うつや不眠症で相談来ているのに?

ホメオパシーでいう、逆療法や反作用かしら?
同種の法則も働いている?

とにかく、物事は悪いように見える事も、見方で良いふうに変わる。

そんな事をクライアントさんから教えて頂いたような気がする。

巧妙ーきわめてたくみなこと。
功名ーてがらをたて、名をあげること
光明ー明るく輝く光

怪我の功名とはまさに、
コロナは巧妙であり、功名であり、光明であった。

コロナって、すぐ死滅する弱いウイルスだけどそんなコロナのすごい潜在パワーを知った気がする。
実はコロナも愛であったのかなぁ?

それより怖いのは、ごく普通にそばにいる良い人が、突然、恐怖により狂気に変わる時。

そんな人たちに信仰心薄い私ではありますが、唯一、憶えて唱えられる光明真言を送ります。

オン・アボキャ・ベイロシャノウ・マカボダラ・マニ・ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン

ありがとうございます。
クライアントさん
ありがとう免疫。
ありがとう過去の病気の私。
ありがとう、沢山の気づきをくれた
コロナちゃん。

ありがとう
感謝♾合唱

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