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野草カラムシを食べよう!下処理編

畑のふちはカラムシでいっぱい。
草刈りついでにカラムシをとりました。

カラムシは栄養価の高さからスーパーフードとして注目されている野草。

イラクサ科の栄養価の高い西洋ハーブ、ネトルを畑で育てたかったのですが、同じイラクサ科のカラムシが生えているのを見て、そしてカラムシの栄養を知って、おお〜ネトルのように使えそう!と植えるのをやめました。

ハーブティーとして考えていましたが、これが意外にクセがなくて、全く違うアオイ科のモロヘイヤに似た味のネバネバ野菜のようで美味しいのです。

モロヘイヤの旬は夏なので、今が旬のカラムシはモロヘイヤの代用としても使えますよ。

そんなカラムシの下処理をご紹介。
アクがほとんどないので、下処理も簡単で美味しく食べられます。

〈カラムシの下処理〉

(材料)

カラムシの新芽と若葉   適量
水       1ℓ
塩       小さじ1


ボウルに水をはり、カラムシの新芽や葉を入れて漬け込み、ゆすり洗いして、ほこりや虫を取り除きます。


なべにお湯を沸かし、沸騰したら塩を入れ、カラムシを入れて3〜4分ほど茹でます。


水にさらして30分ほど置きます。

あとは水を切って、お好きなお料理にお使いください。

細かく刻んで、だし醤油だけでも美味しいですよ。

これ、うちの愛犬達、好きなんだよなぁ〜
一緒に食べられるって、嬉しい。

自然の恵みに
感謝♾合掌

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