食用菊とハヤトウリのあんかけ(料理編)
井上さんに頂いたハヤトウリの下処理も終わり、料理編です。
食用菊とハヤトウリのあんかけ(下処理編)
収穫した菊と頂いたハヤトウリで体も温まり胃に優しい簡単な葛あんかけを作りました。
ハヤトウリは、菊同様、とても健康に良い食材ですが、アクも多く、えぐみも多い上に、ククルビタシンという食中毒に繋がる物質も含むので、必ず下処理して下さいね。
菊の下茹では、また、書くの面倒なので、こちらをご覧ください。
〈ハヤトウリの菊あんかけ〉
〈材料〉
食用菊 20g(大きめ6個くらい)
ハヤトウリ 1個(下処理済み)
水 250ml
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
てんさい糖 小さじ1
こんぶ茶 小さじ1
塩 ひとつまみ
葛粉 8g
水 50ml(葛溶き用)
〈作り方〉
ハヤトウリは下処理して置いておきます。
下処理の仕方はこちらから
①
鍋に水、調味料、ハヤトウリを入れて煮ます。
②
煮たったら、火を弱火にして水で溶いた葛粉を入れ、かき混ぜます。
③
②が透明になったら、下茹でした、菊の花を入れて混ぜて出来上がり。
では、おいしく、いただきます。
後から思ったんですが、里芋の時のように
クコの実入れたら良かったなぁ…
里芋の葛あんかけはこちら
里芋の食用菊と梅の葛あんかけ
https://note.com/happy3smile/n/nf62f3bfefb1f
菊花は肝にとても良いのですが、腎の力は弱いので、腎の力を強化するクコの実の組み合わせはとても良いと思います。
因みに、私は下茹でしないで、生のまま入れるのが好きです。
それは、育てているからこその特権だと思います。
食用菊を買った場合は、よくわからないので、
水洗い、下茹でして使ったほうが良いと思います。
こちらは、翡翠あんかけ。
青菜はルッコラにして菊を添えて。
菊は茹でても、生でもどちらも食感も味も違い、美味しいので、両方使って楽しんでみても良いかもしれませんね。
井上さんと自然の恵みに
感謝♾合掌