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スズメノエンドウ カナッペ

今日はスズメノエンドウをカナッペにして食べました。

スズメノエンドウは私のお気に入りの野草です。葉、茎、花、さやの根以外の全草、食べることが出来ます。

スズメノエンドウについてはこちら

スズメノエンドウの収穫はハサミを使った方がいいです。
カラスノエンドウは、根が張りますが、スズメノエンドウは、根があまり張らないので、引っ張るとすぐに根まで抜けてしまいます。
なので移植が難しい…

新芽は柔らかく、穂先10cmくらいを積んで、下の茎は硬いので、葉だけとって使います。
スズメノエンドウと違ってほわほわしているので、かき揚げや天ぷらとかには向かないです。
生で生春巻きの具材にしたりサラダで食べる方が美味しく食べられると思います。

鞘や種子ができ始めると、茎が筋張り硬くなってしまうので美味しくないです。
硬くなっても鞘や茎は乾燥させて野草茶として利用できます。

でもせっかくなら、四季の恵みを最も美味しく、栄養価の高い時に食べるのがいいですね。

私はバケットに乗せて生でスプラウト感覚で食べました。

なので、今回は食編で

〈スズメノエンドウのカナッペ〉

〈材料〉
スズメノエンドウ  適量
水             500ml
お湯           500ml

バケット  適量 トーストしておく

(オートミールのディップ)

オートミール  1カップ
豆乳      200
オリーブオイル   大さじ1
レモン汁           大さじ1
甘酒      大さじ1
白味噌     大さじ1
塩麹      大さじ1
玉ねぎ     1\4個
     (みじん切りして塩もみしておく)
ディル  適量
塩      適量

トマト     適量
ピンクペッパー 適量

〈作り方〉
スズメノエンドウの下処理から


スズメノエンドウをザルに入れ、ボウルに水をはり軽く水洗いします。
ボウルに水と沸騰したお湯を1:1の割合で混ぜて50度くらいにして、その中でゆすり洗いし(50度洗い)冷水でしめて、水気を切っておきます。


オートミールのディップを作ります。
鍋に豆乳とオートミールを入れて火にかけます。

この時点で、にんじんのすりおろしを入れても美味しいです。ビーツのすりおろしでピンクにしてもかわいい。


オートミールが柔らかくなったらオリーブオイルを入れてさらに混ぜます。


別容器に、レモン、塩麹、白味噌、甘酒を入れて混ぜておき、③に入れて混ぜ、火を止めて

刻んだディルを入れます。


塩もみして、水にさらした玉ねぎのみじん切りを④に入れてまぜ、塩気が足りなかったら調整してください。

焼いたバケットに乗せて、その上にスズメノエンドウとトマト、ピンクペッパーを乗せて出来上がり。

エディブルフラワーに、おいしくかわいいムラサキハナナの花を添えて。

生が苦手な方は、下処理の後オリーブオイルで炒めても良いですよ。

にんじんとオリーブオイルとディルの組み合わせは美味しいので、半分は、にんじんのすりおろし入れて2種作っても楽しいですよ。

ディップは、たくさんできるので、他の野菜と一緒にグラタン皿に入れて焼いたり、そのままトーストに乗せても。

今日もおいしく
いただきます。

自然の恵みに
感謝♾合掌




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