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kotonohaに関わる全ての人へ贈る感謝のラブレター💌


絆家アドベントカレンダー、17日目を担当するまいまいです。
やまたく、素敵な企画をありがとう!

普段からあまり文章を書くタイプじゃないし、なんだか緊張するけど、せっかくの機会なので今回初めてnoteを書いてみる。
無駄に長い文章になりそうだけど、読んでくれたら嬉しいな。



私のことを知ってくれてる人もいるだろうけど、まずは始めましての人に向けてちょびっとだけ自己紹介。


普段はカフェでバリスタをしながら、まだまだやりたいことを模索中の25才。
夢は大好きな人と世界一周に行くことと、自分のカフェを開くこと。
旅とスイーツとディズニーと、そしてなによりシェアハウスが大好き!

今年の初めに誕生した、新小岩にあるシェアハウス“kotonoha”に住んで約1年。
気付いたら人生7軒目になっていたシェアハウス生活を大満喫中。
絆家でいうと、過去には大阪にあるchanoya、柏にあるHASH196に住んでいたので、かなりお世話になっている。
(絆家のみなさま、いつも本当にありがとうございます!)



さてさて本題に入る前に、いきなりだけどこれを読んでくれているみなさまにひとつ質問。

「今年会った人の中で、この人とすごく仲良くなったな〜って思う人を挙げてみて!」



はい、考えて考えて!
深く考えず、直感で。



これは先日、kotonohaの監修してくださった、自由丁オーナーの小山さんをお迎えしてごはん会をしたときに、トークテーマになった1つ。
小山さんがいうには、ここで思いついた人って、今年のあなたの1年を表している人じゃない?って。

まさに、私の頭の中でパッと思いついた顔は、ドンピシャで今年のハイライトだと思った。

そして、ちょっと恥ずかしいけど、目の前にいるみんなにそれを伝えた。


「私お世辞じゃなくて、kotonohaのみんなの顔が浮かんだわ!」



そんな、この1年を語るのになくてはならない存在のkotonohaと過ごした日々について、今日は振り返りをしながら、出会ってくれたみんなに感謝の気持ちを綴ろうと思う。




kotonohaと出会ったのはぴったり1年前。
スケジュールをみたらクリスマス翌日の12月26日に初めての内覧会に参加してた。(1年ってほんと早いよね。)

11月に当時同棲していた彼と突然お別れすることになり、なんとしてでも年明けには引っ越ししなくちゃいけなくて。
そもそも、シェアハウス歴が長すぎて、もう1人暮らしなんでできない体質になってしまったし。
どこかいいシェアハウスないかな?と家探しに焦っていた私は、運営あけみんの「東東京エリアにシェアハウスがオープンするよ!」とのストーリーにここしかない!と速攻で反応し、年末の内覧会にこぎつけた。

内覧会では、未来のファミリーとなるちーちゃんやゆうすけくん、かなと出会う。
「安らぐ言葉と暮らす家」がテーマのシェアハウスなだけあって、穏やかそうな人たちばっかりだなっていうのが内覧会メンバーの第一印象。

この時はまだ内装も完成しきってなくて、この辺にソファが来て〜、ここにはテーブルが置かれる予定で〜と、みんなで想像しながらまーしーさんの話を聞いていた。
ちょっとワクワク、かなりドキドキしていたことを思い出す。

内覧を終えたその足で、過去に大阪のchanoyaで一緒に暮らしていたつくしちゃん、すみこ、ゆっきーなと会って、kotonohaに住もうと思うと報告した。
まさかこのときはつくしちゃんとまた一緒に住むことになるなんて思ってもみなかったけど。


バタバタしていたら、あっという間に年が明けて、2022年1月17日。
ここ新小岩にお引っ越しをして、同時にkotonohaの第一住人になった。

最初の1週間ほどは、立ち上げ担当として住むことになった運営のゆってぃと、広いお家で2人暮らしの状態が続く。
後にゆってぃとも話したけど、この頃の私はあんまり元気もなくて、初めは正直ちょっと気まずかった。笑
3ヶ月くらい一緒に立ち上げをして、ちゃんと今では大親友。

大阪のハウスの運営をしていたぺいぺいが遊びに来た時。kotonohaの第1回ごはん会はお鍋とパスタだった。


オープン直後のkotonohaは、やれ洗濯機が動かないだの、やれお風呂の扉が閉まらないだのと、まだ完全に整ってはいなかったけど、そういうのすらオープニングって感じがして楽しかった。


そこから1人、また1人とファミリーがやってくるのだが、本入居者が引っ越ししてくるまでのギャップ期間には、3人のアンバサダーたちと一緒に暮らした。

つくしちゃん、トミー、ぱてぃ。
まさに、私が今年会えて心からよかった!と思えるkotonohaの初期メンバー。
今は一緒に住んでいなくても、常に味方でいてくれる、心の支えになってくれる大切な存在。

つくしちゃんのアンバサダー企画「キャンドルナイト」
ずっと忘れたくない素敵すぎる夜だった。



毎週のように、新しい入居者がやって来て、その度にごはん会を開催して。
みんな仕事やもろもろ忙しい中でも、リビングに顔を出しては、〇〇行きたいんだよね〜、一緒に行こう!や、〇〇したいんだよね〜、この日空いてる?と、顔を合わせるたびに予定を立てて、正直毎日(いい意味で)パーティー状態だった。笑

日常なんだけど、非日常みたいな。
なんてことない日々なんだけど、常にワクワク、浮き足立ってるような毎日。

今思ってもすごく特別な時間だった。
この濃い濃い期間を経て、共に暮らしたみんなとは家族みたいな、むしろ家族以上の関係性になったと思う。


1つ印象的だった出来事がある。
あれは確か2月くらい?

当時のkotonohaは自分が何をしたいのかわからない、挑戦したいけど一歩踏み出せない、みたいなくすぶっているメンバーが多かった。
私ももちろんその1人。

そんな時、ゆってぃが「やりたいことの見つけ方」という本を買って来て、毎晩のようにみんなでワークショップを行った。
kotonohaのリビングは落ち着いていて、自分と向き合うのにぴったりだし、みんなと一緒にやることで、わたしの長所って何かな?とか、あなたの価値観ってどんな感じ?と一緒に進めていくのがとっても楽しかった。

1ヶ月くらいかかって見つけた“やりたいこと”は今も私の指針になっているし、みんなのこともよく知れたすごく充実した時間だった。


3月末にはアンバサダーを務めていた3人と立ち上げで来ていたゆってぃが退去し、本入居者が全員揃って、12室が満室となった。
アンバサダーのみんなが退去する時は、この世の終わりかのように泣きまくったけど、ようやく日常が戻ったような、「生活する」ってこういうことよね!と思えるような穏やかな毎日が始まった。

kotonohaはリビングがハウスに1つしかない関係で、ごはんを食べるのも、仕事をするのも、ゴロゴロするのも、何をするにも大体ここに集まることになる。
だから、みんながそれぞれに忙しく過ごしつつも、リビングに行けば誰かいて、しょうもない話や相談事まで、少しだけでもおしゃべりできたら、疲れていてもなんだか元気が出る気がした。


私は、自分のためだけに料理するのは面倒だけど、誰かのためや一緒に食べてくれる人がいるのなら、喜んで作っちゃうタイプ。
誰かの誕生日や、なんでもない日でも、暇があればごはん会を企画したし、ピークのときなんて週1くらいの頻度でしてたんじゃないかな?笑

何作っても美味しい美味しいって褒めてくれて、ありがとうって感謝してくれて、幸せをもらっているのは絶対に私のほう。

ハワイアン料理の日。
ロコモコとガーリックシュリンプを作った。



季節の行事ごとにあやかって、イベントも何度も開催した。
夏祭りをしたり、花火をしたり、屋上で映画見たり。

ハウスの中だけじゃなくて、みんなでいろんなところに遊びに行ったり、職場におじゃましたこともある。

1人だったらできないこと、1人だったらやらないことも、みんなでやるから面白くて。
いつも付き合ってくれるファミリーのみんなにはほんとに感謝してるし、一緒に楽しんでくれるみんながだいすき!

屋上でおうち縁日。
みんなで用意して、食べて、飲んで、たくさん話した。


スイーツをつくったり、コーヒーも何度淹れたかわからない。
みんなに喜んでもらえるのが嬉しくて、すぐに部屋からドリッパーを持ってリビングに行っちゃう。
ちなみに、誕生日にはkotonohaのみんなからコーヒーポットをもらって、さらに沼。

先日クリスマスに向けて作ったシュトーレン。
スイーツを作るとみんなリビングに集まってくれる。


夏には絆家の大型イベントで富士登山をして、秋には廃校でキャンプをした。

最近は、そこで出会った絆家の姉妹ハウスのメンバーや友人たちがkotonohaによく遊びに来てくれるようになった。(正確に言えばめちゃくちゃ勧誘に応えてくれる。笑)

小規模ハウスだからっていうのもあるけど、誰かが来たら、全員で歓迎する。
大体kotonohaの雰囲気を気に入ってくれて、また来るね!といって帰ってくれる。

HASH×kotonohaごはん会。
ハウスのキャパを超える過去最高参加人数!


kotonohaのみんなは、優しい人しかいない。
お世辞じゃなくて、ほんっとにみんな優しい。
穏やかで、落ち着いていて、一緒にいると心があったかくなる人たちばかりだ。

それでいて、みんなとっても頑張り屋さん。
やりたいことに一生懸命で、そして、それをみんなが応援し合える最高の関係性。

毎日頑張っているみんなが、ほっと一息着く場所がここだから、ハウスの中には柔らかい、あたたかい言葉が溢れている。

kotonohaのコンセプト「安らぐ言葉と暮らす家」が完全にマッチしてる。

ハウスメイトとものがたり喫茶のスタッフをした時。
お客さんとして別のハウスメイトが遊びに来てくれた。
挑戦を応援し合える関係ってすごくいい!



一般的なシェアハウスのイメージがどんなのかわからないけど、お酒飲んで盛り上がっていぇーい!!!みたいな感じだとしたら、kotonohaはシェアハウスらしくないかもしれない。

どっちがいいとかそういう話じゃないけど、
昼間大きな窓から日の光が入るリビングで、ハンモックに揺られる時間
夜にしっぽりコーヒーを飲みながら、未来のことを語り合う時間
kotonohaはそういうのが似合うハウス。

ここに来てから、何気ない瞬間に幸せだなぁ、愛おしいなぁって思うことが増えた。
心穏やかに、でも着実に前を向いて過ごすことができる居心地のいいハウス。


もう間も無くkotonohaと出会って、みんなと出会って1年がたつ。
ファミリーのみんなと素敵なハウスには感謝しかない。
いつも本当にありがとう!

なんかけっこう重めのラブレターみたいになっちゃったけど、ほんとにそのくらい大きな愛を込めて、感謝を届けたい。

2021年12月26日
内覧会で出会った小山さんの言葉



p.s.
ここまで読んでくれたみなさまへ

お近くにお越しの際は、ぜひご連絡ください。
kotonohaみんなで、Big welcomeでお迎えします!

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